リバプールがクラウチを獲得

2005年7月20日(水)
5月の試合でイングランド代表にデビューしたピーター・クラウチ5月の試合でイングランド代表にデビューしたピーター・クラウチ (Copyright Getty Images)

昨季のUEFAチャンピオンズリーグ覇者、プレミアシップのリバプールFCが、サウサンプトンFCでプレーしていたイングランド代表の長身ストライカー、ピーター・クラウチ(24歳)を移籍金1,010万ユーロ(約13億6,400万円)で獲得した。

6人目
クラウチは、リバプールとの4年契約に合意。昨季の成功を土台にさらなる飛躍を目指すラファエル・ベニテス監督にとっては、この夏に獲得した6人目の新加入選手となる。「彼は空中戦に強く、前線でキープするプレーができる。このチームにぴったりの選手だ」とベニテス監督はコメント。「特に、昨季のわれわれが苦労したアウェー戦で真価を発揮してくれるはずだ」

大きな利益
一方、チャンピオンシップ(2部リーグに相当)に降格したイングランド南岸のクラブ、サウサンプトンにとって、今回の契約は割のいいビジネスとなった。身長1メートル98センチのクラウチをアストン・ビラFCから獲得したのは、昨年の夏。当時の移籍金は、わずか290万ユーロ(現在の換算レートで約3億9,200万ユーロ)だった。クラウチは、ハリー・レドナップ監督率いるサウサンプトンで大きく成長し、チームが降格に向かった中、リーグ戦27試合で12ゴールを記録した。この活躍が評価され、5月にはイングランド代表にデビュー。コロンビアを3-2と下したアメリカでの親善試合でプレーした。

カウナス戦
リバプールは、ボウデビン・ゼンデン、モハメド・シソコ、ホセ・マヌエル・レイナ、マルク・ゴンサレス、アントニオ・バラガンに続いて、また1人新顔をアンフィールドに迎え入れたことになる。早ければ来週、クラウチは、リトアニアのFBKカウナスと対戦するチャンピオンズリーグ予選2回戦第1戦でデビューすることになる。

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