チャールトン氏がベスト氏を追悼
2005年11月25日(金)25日に59歳で死去した元マンチェスター・ユナイテッドFCの名選手ジョージ・ベスト氏にについて、現役時代に共にプレーしたボビー・チャールトン氏は「欧州と世界のサッカー界で屈指の名選手だった」と振り返った。
魔術的な才能
チャールトン氏とベスト氏は1968年、イングランド勢として初めて欧州チャンピオンズカップを獲得したユナイテッドのチームメートだった。今週初め、チャールトン氏は、ベスト氏の魔術的な才能を感慨深げに振り返っていた。「独特の考えを持った選手で、他人にはまねのできないプレーをしていた。魔術的な才能と技術を持っていた」
ベンフィカ戦での思い出
チャールトン氏の記憶に最も鮮明に残っているのは、1965-66シーズンの欧州チャンピオンズカップ準々決勝の第2戦だ。SLベンフィカと対戦したユナイテッドは、ホームでの第1戦を3-2で先勝したが、第2戦では本拠地で無敗を誇るベンフィカとのアウエーの試合が控えていた。「スタジアムは敵意に満ちていたが、15分もたたないうちにベストが試合を決めてしまった」。ユナイテッドはその2年前にスポルティング・リスボンと対戦したときは、5ゴールを奪われていた。しかし、その日の試合では、ベストの2得点などで5-1で快勝。ベスト氏はソンブレロをかぶって帰国した。
「名選手」
「とにかく爆発的な能力を持っていた。抜群のテクニックと生意気な態度は、大衆に大受けした。誰もがやってみたいが、実際にはできないことをしていたからこそ、ジョージ・ベストは愛された。魔術的で欧州と世界のサッカー界で屈指の名選手だった」
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