大会方式
2005年7月13日(水)1971-72シーズンに始まったUEFAカップには、さまざまな出場資格を満たしたクラブが欧州全土から参加する。
出場資格
UEFAカップへの出場資格は、各国の1部リーグをUEFAチャンピオンズリーグ出場圏に次ぐ順位で終えたチーム、国内カップやリーグカップの優勝チーム、UEFAインタートトカップを制した11チーム、UEFAの査定するフェアプレーランキングで選ばれた3チームに与えられる。
そのほかの参加資格
シーズンによっては、チャンピオンズリーグへの出場資格が与えられなかった一部の国内リーグ優勝チームも出場する。チャンピオンズリーグのグループリーグを3位で終えた8チームも、決勝トーナメントから参加することになる。
ランキングリスト
各国協会から出場できるクラブ数や出場段階は、UEFAの定めるランキングで決まるため、シーズンごとに変わる。UEFAカップは、伝統的にホーム・アンド・アウエー方式によるトーナメント形式で行われてきた。決勝も従来は2試合行われていたが、1997-98シーズンからは、中立地での1試合で決まるようになった。
グループリーグ
2004-05シーズン、UEFAカップに初めてグループリーグ制が導入された。予選1回戦と予選2回戦を経て出場権を得たチームも含めて、80チームがホーム・アンド・アウエー方式の1回戦を戦い、グループリーグに進出する40チームを決定する。8組に分けられた各グループリーグには、5チームずつが入る。各クラブは、ホームとアウエーで2試合ずつ合計4試合を行う。各グループ3位までのクラブは、決勝トーナメント1回戦へ進出する。決勝トーナメントからは、チャンピオンズリーグのグループリーグを3位で終えた8クラブも加わる。決勝トーナメントは、1試合だけで行われる決勝を除いて、従来と同じホーム・アンド・アウエー方式のトーナメント戦が採用されている。
トーナメント戦
トーナメント戦では、2試合合計得点の多いチームが上位へ進出する。同点の場合は、アウエーゴールの多いチームが勝者になる。それでも決着がつかないときは、延長戦を行い、さらにPK戦で勝者を決める。決勝でも、正規の試合時間を終えて同点だった場合には、延長戦とPK戦で優勝チームを決める。
フェアーズカップ
UEFAカップの前身は、1955年4月18日に創設されたインターシティーズ・フェアーズカップ。当初は定期的に産業見本市を開催する都市のクラブが出場していたが、1971年からはUEFAが独自に管理・運営することになった。
最多優勝を誇るイタリア勢
イングランド勢は、1971-72シーズンにトッテナム・ホットスパーFCが初代王者に就くなど、これまでに6度の優勝を誇る。しかし、過去に最多優勝を記録するのはイタリア勢。ユベントスFCとFCインテル・ミラノが3回ずつ優勝するなど、通算9回王者に輝いている。クラブ別では2001年に大会を制したリバプールFCが、ユベントス、インテルとともに3回で最多優勝になっている。
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