フィンランドの新監督にカネルバ氏

2016年の11試合で一度も勝利を挙げられなかったフィンランド代表のハンス・バッケ監督に代わり、かつてU-21代表を率いていた52歳のマルック・カネルバ氏が同国A代表の新指揮官に就任した。

フィンランド代表のマルック・カネルバ新監督
フィンランド代表のマルック・カネルバ新監督 ©Football Association of Finland

2018 FIFAワールドカップ欧州予選でスタートにつまずいたフィンランドは、ハンス・バッケ監督に代えてマルック・カネルバ氏を新指揮官に任命した。

スウェーデン人のバッケ監督は、就任後の11試合で2分け9敗と一度もチームを勝利に導くことができず、1年も経たないうちに、その座を明け渡すことになった。フィンランドはワールドカップ欧州予選で4試合を終えて勝ち点わずかに1ポイント。6チームで戦うグループIの5位に沈んでいる。

バッケ監督の後任となるカネルバ氏は、3年契約で合意。2011年と2015年の2度、短期間だけ暫定監督を務めたことがある52歳の指揮官は、2004年から代表チームで仕事をしており、2009年にはU-21フィンランド代表をUEFA U-21欧州選手権本大会に導いた実績がある。

現役時代はHJKヘルシンキでDFとして5回のリーグ優勝を経験。フィンランド代表では59キャップを記録している。シモ・バラカリ、ヨナタン・ヨハンソン、アンティ・ニエミの各氏がスタッフとして、カネルバ新監督を支えることになる。