
ユベントスがコッパ・イタリア準々決勝で3-0とASローマを寄せつけず、リーグとカップの二冠へと前進した。一方、スペイン国王杯ではCDミランデスが劇的な勝利で準決勝へ駒を進めた。
セリエAで無敗の首位に立つビアンコネーリ(ユベントスの愛称)が序盤から主導権を握る。6分には週末のリーグ戦でユベントスでの初ゴールを挙げたエマヌエレ・ジャッケリーニが、アンドレア・バルザーリのスルーパスに反応して、落ち着いてゴールを決めた。
30分には、アレッサンドロ・デル・ピエロの20メートルからの強烈なシュートがバーをかすめてゴールネットを揺らし、追加点を奪う。追う展開となったローマはエリク・ラメラが退場処分となった上に、シモン・ケアがファビオ・クアリラレッラのクロスを自らのネットに入れてしまい、万事休す。アントニオ・コンテ監督率いるチームは準決勝で、ACミランとSSラツィオの勝者と対戦する。
スペイン国王杯では、ビジャレアルCFやレアル・ラシン・クラブを下して勝ち進んできたミランデスに対し、準々決勝第1戦で3-2とリードしていたRCDエスパニョールが、第2戦でもルイ・フォンテの46分のゴールでさらに優位な立場となった。
それでも12分後、3部リーグで首位のミランデスもパブロ・インファンテの相手にあたったシュートがファーポスト付近に吸い込まれ、同点に追いつくと、ロスタイムにはセサル・フェルナンデスがヘッドを決めて、アウェーゴール差で勝ち抜いた。3部のチームが準決勝に進むのは大会史上2度目で、RCDマジョルカとアスレティック・クラブの勝者と対戦する。
一方、イングランド・リーグカップ決勝でマンチェスター・シティーFCとリバプールFCの勝者と顔を合わせるのは、カーディフ・シティーAFCに決まった。同じく2部のクリスタル・パレスFCをPK戦の末、3-1で退け、ファイナルへ駒を進めた。第1戦で唯一のゴールを挙げたアンソニー・ガードナーが第2戦ではオウンゴールを献上してしまい、カーディフが労せずリードを奪って、2試合合計で1-1の同点に。迎えた延長戦では、パトリック・マッカーシーが後半に退場処分となっていたパレスは10人での戦いを強いられながら、PK戦まで持ち込んだが、最後はカーディフの前に力尽きた。
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