
マンチェスター・シティーFCがマーク・ヒューズ監督を解任し、新たな指揮官としてロベルト・マンチーニ氏を任命した。シティーのカルドゥーン・アル・ムバラク会長は、イタリア人新監督の「タイトルを獲得してきた確かな実績」を高く評価している。
「難しい決定」
今季リーグ戦でわずか2敗しか喫していないシティーは、19日夜にヒューズ監督を解任し、直ちにマンチーニ氏の監督就任を発表。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドFCやFCバルセロナでFWとして活躍したヒューズ監督は、在任18カ月間でシティーを去ることになった。シティーはこの日、サンダーランドAFCに4-3で競り勝ち、イングランド・プレミアリーグの暫定6位に浮上したものの、アル・ムバラク会長は解任理由を次のように説明した。「プレミアリーグの最近11試合で2勝という成績は、当初設定した目標から大きく逸脱している。過去15カ月間、個人的にあらゆる面で投資したことを考えても、これは極めて難しい決定だったといえる」
セリエAでの成功
シティーの目標達成は、マンチーニ氏の手に委ねられることになった。現役時代にイタリア代表として活躍した45歳の新監督は、ACFフィオレンティーナで指導者としてのキャリアをスタート。同クラブとSSラツィオでコッパ・イタリアを獲得すると、その後に率いたインテルでもセリエAの3連覇を達成して評価を高めた。「ロベルトは経験豊富な指揮官で、これまでにもタイトルを獲得してきた確かな実績がある」とアル・ムバラク会長は続けた。「彼の経験と実績がすべてを物語っている。間違いなくはっきりしているのは、ロベルトがマンチェスター・シティーに可能性を感じ、高いレベルで成功を収められると信じていること。そしてさらに重要なのは、それを実現できるという自らの能力に自信を持っていることだ」
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