
グルジアを訪問中のミシェル・プラティニUEFA会長は、同国のサッカーにおける環境の改善状況を直接確認した。また、同氏はニコロス・ギラウリ首相らの政府要人とも面会した。
9日にグルジアの首都トビリシに到着したプラティニ氏は、同市のスポーツ施設の整備状況を確認する機会を得た。UEFA会長は改修されたグルジア・サッカー協会(GFF)本部のほか、バサ練習グラウンド、そしてトビリシの2大スタジアムであるボリス・パイチャーゼ・ナショナル・スタジアムとミヘイル・メスヒ・スタジアムを訪問した。
UEFA会長はGFFの役員のほか、ニコロス・ギラウリ首相やスポーツ大臣のラド・バルゼラシュビリ氏、トビリシのギギ・ウグラバ市長ら、政界の要人とも面談した。対話を通し、サッカーのインフラ整備に対する当局の熱意がよく理解できたとプラティニ氏は語った。
プラティニ氏は記者会見で次のように語った。「グルジアがUEFA主催大会の開催を熱望していることは承知していたが、その気持ちの強さを、今回の訪問で初めて知ることができた。GFFが政府や市長と強固な関係を築いていることについても、非常にうれしく思う。市長には(UEFAのイベント開催地に)立候補するために必要となる条件のリストを渡した」
プラティニ氏は、UEFAクラブ大会のアクセスリストに最近変更を加えたことで、グルジアのような小さな国のチームもUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグに出場しやすくなったと付け加えた。
GFFのドメンティ・シチナバ会長は、プラティニ氏の2度目の訪問により、グルジアはサッカーの国としてさらに一歩前進できたと語った。「プラティニ会長は、わが国の改革に対して協力と支援の意思を示してくれた。また、彼にとって、グルジア・サッカー界の変化のスピードを体感するチャンスとなった。当面は、ミヘイル・メスヒ・スタジアムをUEFAの基準に適合させることが目標となる」
プラティニ氏はグルジアからモルドバへ向かい、10日にモルドバ・サッカー協会(FMF)の創立100周年記念式典に出席する。
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