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マドリードの両雄、共に譲らずドロー

掲載: 2015年4月14日(火), 22.42CET
クラブ・アトレティコ・マドリー 0-0 レアル・マドリーCF
昨季の決勝の再現となったビセンテ・カルデロンでの一戦は競った展開となったものの、両チームとも得点できず、勝負は第2戦ですべてが決まることになった。

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掲載: 2015年4月14日(火), 22.42CET

マドリードの両雄、共に譲らずドロー

クラブ・アトレティコ・マドリー 0-0 レアル・マドリーCF
昨季の決勝の再現となったビセンテ・カルデロンでの一戦は競った展開となったものの、両チームとも得点できず、勝負は第2戦ですべてが決まることになった。

アトレティコとレアル・マドリーの準々決勝第1戦はスコアレスドローで終了
アトレティコはGKヤン・オブラクが絶好調で、マドリーの攻撃を食い止めた
ガレス・ベイルは開始3分で訪れたこの試合一番のチャンスを決めきれなかった
アトレティコは地元のライバルに今季ここまで7戦無敗
第2戦はエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで22日に実施される

クラブ・アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーCFが激突したエスタディオ・ビセンテ・カルデロンでのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、目が離せない展開ながら双方ゴールを割ることができず、勝負の行方は第2戦に持ち越しとなった。

今季ここまで6試合を戦いながらアトレティコに一度も勝っていないレアル・マドリーは、前半45分を優勢に展開。しかしアトレティコのGKヤン・オブラクが立ちはだかり、その流れをスコアに結びつけることができなかった。 後半に入るとアトレティコも盛り返したが、大きなチャンスは少なく、両チームともリードを奪えないまま、第1戦はスコアレスで終了した。

昨年5月のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で延長戦の末にアトレティコを破って優勝を果たしたメレンゲス(レアル・マドリーの愛称)だが、この日は試合開始から主導権を握るべく積極的に攻め込んだ。そして開始3分もたたないうちに、ディエゴ・ゴディンの転倒に乗じてガレス・ベイルがエリア内に侵入し、ゴールに迫る。しかしこれはGKオブラクが見事に対応し、右手でシュートをブロックした。

その後もマドリーは攻撃の手を緩めず、クリスチアーノ・ロナウドはFK、ベイルも強烈なロングシュートでゴールを狙うが、オブラクはこれを次々と弾いて阻止。ベイルのシュートは詰めるマドリーの選手もなく、ゴールに結びつかなかった。さらにCKからペナルティーエリア際にいたハメス・ロドリゲスにボールが渡り、この背番号10は左足アウトサイドでゴール前の密集を抜くシュートを放ったが、これもオブラクが左に倒れ込みボールをかき出した。

それから間もなく、アトレティコにも惜しいチャンスがやってくる。セルヒオ・ラモスのパスミスからボールがアントワーヌ・グリーズマンに渡り、シュートチャンスが訪れたが、これにはGKイケル・カシージャスが立ちはだかり、ゴールとはならない。アトレティコの反撃は単発に終わり、その後はマドリーが再び攻勢に出る。ラファエル・バランが右サイドを疾走し、送ったクロスが最後はハメス・ロドリゲスに渡る。しかしここでもオブラクが、自身の左側を突いた弾道の低いシュートを阻止してみせた。

その後、均衡を破る可能性を見せたのはむしろアトレティコのほうで、スローインからゴディンがカーブをかけたシュートを放ったがこれはクロスバーの上。試合終盤にはマリオ・スアレスとマルセロがそれぞれイエローカードを受け、どちらも第2戦には出場できなくなった。ロヒブランコス(アトレティコの愛称)は攻勢を強め、スアレスがオーバーヘッドキックでゴールをうかがうが、これはカシージャスがパンチングでセーブ。マリオ・マンジュキッチの一撃もゴールを割れない。最後にロナウドが放ったシュートもオブラクにセーブされ、両者の対決はスコアレスのまま第2戦に持ちこまれることになった。

最終更新日: 15年5月29日 2.46CET

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/matches/round=2000550/match=2014420/postmatch/report/index.html