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レアル・マドリー、ダービー制してベスト4へ

掲載: 2015年4月22日(水), 22.52CET
レアル・マドリーCF 1-0 クラブ・アトレティコ・マドリー(2試合合計:1-0)
アトレティコのアルダ・トゥランが退場処分になったあと、マドリーのハビエル・エルナンデスが88分に試合唯一のゴールを決め、この魅力的なカードに決着をつけた。

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掲載: 2015年4月22日(水), 22.52CET

レアル・マドリー、ダービー制してベスト4へ

レアル・マドリーCF 1-0 クラブ・アトレティコ・マドリー(2試合合計:1-0)
アトレティコのアルダ・トゥランが退場処分になったあと、マドリーのハビエル・エルナンデスが88分に試合唯一のゴールを決め、この魅力的なカードに決着をつけた。

マドリーが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでアトレティコに競り勝ち、僅差で準決勝に進出
ハビエル・エルナンデスが終了間際に試合唯一のゴールを奪った(88分)
アトレティコのアルダ・トゥランはイエローカード2枚で退場処分に(76分)
マドリーのベスト4進出は5年連続
準決勝の組み合わせ抽選会は中央欧州標準時24日12時(日本時間19時)からニヨンで開かれる

レアル・マドリーCFは88分にハビエル・エルナンデスが決勝点を奪い、同じ街の宿敵クラブ・アトレティコ・マドリーの挑戦を退けた。

この試合はUEFAチャンピオンズリーグ史上3度目の2試合合計0-0で終わるかと思われたが、延長戦突入が現実味を帯びてきた88分にようやく均衡が破れる。クリスチアーノ・ロナウドのアシストからエルナンデスが無人のゴールを陥れ、マドリーを5シーズン連続の準決勝に導いた。

ビセンテ・カルデロンで先週行われた第1戦はスコアレスで終了。この日のマドリーがガレス・ベイルとカリム・ベンゼマを負傷で欠いていたため、序盤は相手の出方を探り合うような展開となった。前半に主導権を握ったのは、8日前と同じくマドリー。まずはハメス・ロドリゲスが右サイドのエルナンデスにつなぎ、このメキシコ代表FWが角度のない位置から狙ったが、シュートはニアポストの外側に流れた。

一方、アトレティコもマドリーのプレッシャーを吸収しつつ、鋭いカウンターで対抗。15分には最初のチャンスを迎えたが、コケのボレーはゴール上に外れる。続いてヘスス・ガメスが相手陣内の中盤でボールを奪い、GKイケル・カシージャスに好セーブを強いた。

その後はマドリーが長時間にわたって試合を支配。エルナンデスのヘディングシュートに続き、ロナウドのFKがアトレティコのGKヤン・オブラクを脅かす。オブラクはマリオ・マンジュキッチがボールを奪われた44分にも素晴らしいセーブを披露し、スルーパスで抜け出したロナウドの決定的なシュートをブロックした。

アトレティコの背番号13は後半立ち上がりにもピンチを迎えたが、イスコのスルーパスに反応したエルナンデスのシュートはファーポストの外側へ。さらにオブラクは、絶妙なポジショニングでラファエル・バランとセルヒオ・ラモスのヘディングシュートを阻止する。反対側のゴール前では、正確なクロスに合わせたコケのシュートをカシージャスがキャッチした。

その後、試合の流れはマドリーに大きく傾き、76分にこの日2枚目のイエローカードを受けたアトレティコのアルダ・トゥランが退場処分となる。その直後にはハメスが決定的なチャンスを迎えたが、ここでもオブラクがどうにかゴールを死守した。

それでもマドリーはあきらめず攻め続け、残り2分にようやくアトレティコのゴールをこじ開ける。ロナウドがペナルティーエリア内でハメスからのリターンを受け、身体を投げ出すようにしてエルナンデスへパス。UCLで895日ぶりとなるエルナンデスの得点が決まり、マドリーは大会史上初の連覇に向けて望みをつないだ。

最終更新日: 15年5月29日 2.31CET

関連情報

選手プロフィール

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/matches/round=2000550/match=2014426/postmatch/report/index.html#4