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クラブ・ライセンシング、導入から10年の成果

掲載: 2016年1月25日(月), 12.00CET
クラブ・ライセンシング制度が導入からの10年間でどのような発展を遂げたか、特にファイナンシャル・フェアプレー導入後の進化について、UEFAがレポートを発表した。
クラブ・ライセンシング、導入から10年の成果
クラブ・ライセンシング制度について、導入から10年間の成果をまとめたUEFAのレポート ©UEFA.com
掲載: 2016年1月25日(月), 12.00CET

クラブ・ライセンシング、導入から10年の成果

クラブ・ライセンシング制度が導入からの10年間でどのような発展を遂げたか、特にファイナンシャル・フェアプレー導入後の進化について、UEFAがレポートを発表した。

クラブ・ライセンシング制度が10年前の導入時からどのように発展し、欧州クラブサッカーにどういう影響を与えてきたか、そしてUEFAの加入54協会がこのシステムをどのように実践してきたかについて、UEFAがレポートを発表した。

制度導入の数年後にまとめられた『クラブ・ライセンシング - その普及』に続くレポートとして今回発表された『クラブ・ライセンシング - 導入から10年』(英語版)には、クラブ・ライセンシング制度の詳しい特徴やシステムの機能のほか、ファイナンシャル・フェアプレーの導入によってどう進化していったかが解説されている。

レポートの随所に、クラブ・ライセンシングが好影響を与えてきたことが記されており、UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務局長もその点を強調した。「この制度は今や広く実施されており、クラブ経営におけるプロ意識の向上や、財政の安定化および大会の品位に対するサポートにポジティブな影響をもたらしてきた。このレポートは、クラブ・ライセンシング制度が欧州サッカー界の今後の成長や発展に向けた完璧な土台となっていることを示している」

欧州におけるクラブ・ライセンシングの適用範囲および程度に関する包括的な分析結果を見ると、UEFA主催大会でも国内大会でも同制度が広く適用されていることがわかる。レポートには各国の許諾者に関するセクションもあり、その国のサッカーに合わせたさまざまなクラブ・ライセンシング情報が掲載されている。

クラブ・ライセンシングとは何か、そしてその適用範囲に関する説明に加え、財政の透明化や基準に達していないスタジアム、未払い問題、そしてユースサッカーに対する投資不足など、この制度が取り組んできた欧州クラブサッカーにおけるさまざまな問題の解決に向けて、どれほどの成果があったかも記されている。

UEFAのクラブ・ライセンシングおよびファイナンシャル・フェアプレー部門の責任者であるアンドレア・トラベルソ氏は冒頭で、このレポートによってさらに多くのスポーツ組織が、クラブ・ライセンシングを通して進歩を促されたクラブと同様の基準を採用することを願っていることを明かした。その目的は管理体制を改善させ、大会の運営者、クラブ、選手、ひいてはファンの利益を守ることだ。

最終更新日: 16年1月25日 14.21CET

http://jp.uefa.com/news/newsid=2326179.html#10

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