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UEFA通常総会、グッドガバナンス改革案を承認

掲載: 2017年4月5日(水), 13.02CET
5日にヘルシンキで開かれた第41回UEFA通常総会は、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長から提案されたガバナンスに関する改革案をすべて承認した。
UEFA通常総会、グッドガバナンス改革案を承認
UEFA 総会での投票風景 ©UEFA.com
掲載: 2017年4月5日(水), 13.02CET

UEFA通常総会、グッドガバナンス改革案を承認

5日にヘルシンキで開かれた第41回UEFA通常総会は、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長から提案されたガバナンスに関する改革案をすべて承認した。

016 - UEFA理事会のメンバー8名が選出

5日にフィンランドのヘルシンキで開かれた第41回UEFA通常総会では、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長から提案された、ガバナンスに関するすべての改革案を満場一致で承認した。

総会が承認した規約変更の各項目は以下の通り:

● UEFA会長およびUEFA理事会メンバーの任期制限の導入。4年の任期が最大3期までとなる可能性あり

● UEFA理事選挙の新規候補者および再選候補者は、それぞれの加盟協会で会長、副会長、事務局長、またはCEOとして現職についていなければならない

● 欧州クラブ協会(ECA)の代表者に、UEFA理事会おける正式メンバーのポジションを2つ与える

● UEFAガバナンス・コンプライアンス委員会を強化するため、現在の3名に、2人の独立メンバーを加える

● すべてのUEFA主催大会の開催地が透明性のある入札プロセスによって100%客観的な方法で選ばれるよう、UEFA規約に特別条項を加える

● 倫理およびグッドガバナンスをUEFAの規約上の基本方針とするべく、UEFA規約に特別条項を加える

● 各国協会の専門家をUEFAの各委員会長に任命できるようにする

これらの改革案が全会一致で総会から承認を得たことに関して、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は以下のようにコメントしている:

「UEFA加盟協会が、今回のグッドガバナンスに関する改革案に、これほど大きな支持を示してくれたことを喜んでいる。今後も各国協会やそのほかの利害関係者と緊密に連携し、サッカーの未来を守っていきたい。我々は恐れることなく将来に向けた課題に立ち向かう責任を引き受け、我々のイメージを刷新し、信用を回復し、合法性を高めていくために努力しなければならない」

今回のUEFA通常総会では、ほかにも以下に挙げる項目が決議された:

● 2015-16年度の年次連結決算報告書および2017-18年度予算の承認

● UEFAのクラブ・ファイナンシャル・コントロール機関の構成メンバー承認

● UEFA理事会から退くマリオス・N・レフカリティス氏への名誉会員資格授与

任期4年(2017-21年)のUEFA理事に関しても選挙が行われ、以下の要領で新規および再選候補者から8人の理事が選出された(すべて敬称略):

第1回投票(絶対多数:有効票のうち過半数が投じられた候補者が当選)

● カール=エリク・ニルソン(スウェーデン)50票(新任)

● ジョン・ディレイニー(アイルランド)48票(新任)

● ミケーレ・ウバ(イタリア)46票(新任)

● スビグニェフ・ボニエク(ポーランド)45票(新任)

● ラインハルト・グリンデル(ドイツ)44票(新任)

● デイビッド・ジル(イングランド)40票(新任)

● ミハエル・ファン・プラーグ(オランダ)36票

● セルベト・ヤルディムジ(トルコ)34票(新任)

-----------------------------------------------------------------------------------------------

● アルマンド・ドゥカ(アルバニア)25票

● エルカン・ママドフ(アゼルバイジャン)24票

● キーラン・オコナー(ウェールズ)11票

カイラト・ボランバエフ氏(カザフスタン)は理事選の前に立候補を取り下げた。

カール=エリク・ニルソン(スウェーデン)氏がUEFA第1副会長に、フェルナンド・ゴメス(ポルトガル)、ラインハート・グリンデル(ドイツ)、グリゴリー・スルキス(ウクライナ)、アンヘル・マリア・ジョナ・ビジャールの4氏がUEFA副会長に任命された。また、財務担当はデイビッド・ジル(イングランド)氏となっている。

さらに2017-21年を任期とするFIFA理事会の欧州枠3席には、発声投票で以下の各氏が選出された:

● シャーンドル・チャーニ(ハンガリー)

● コスタキス・クツォクムニス(キプロス)

● デヤン・サビチェビッチ(モンテネグロ)

加えて、2017-19年を任期とするFIFA理事会の欧州枠1席も、発声投票で以下の候補者が選出された:

● ラインハルト・グリンデル(ドイツ)

今回のUEFA通常総会では最後に、2017年9月20日にスイスでUEFA臨時総会が開催されることが明らかになった。この臨時総会では、FIFA理事会に追加される欧州枠1枠の選出が主な議題となる。さらに、第42回UEFA通常総会がスロバキアのブラチスラバで2018年2月27日に開催されることも告知された。

最終更新日: 17年4月6日 3.05CET

http://jp.uefa.com/news/newsid=2455259.html#uefa

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