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グループG、二つの名門は伏兵を警戒

掲載: 2010年8月27日(金)
ACミランのマッシミリアーノ・アレグリ監督は、レアル・マドリーCFとの対戦には「特別な意味がある」と述べる一方で、AFCアヤックスとAJオセールに対する警戒感を口にした。
グループG、二つの名門は伏兵を警戒
昨季も古巣ミランと対戦したレアル・マドリーのカカ ©Getty Images
 
 
掲載: 2010年8月27日(金)

グループG、二つの名門は伏兵を警戒

ACミランのマッシミリアーノ・アレグリ監督は、レアル・マドリーCFとの対戦には「特別な意味がある」と述べる一方で、AFCアヤックスとAJオセールに対する警戒感を口にした。

1958年の欧州チャンピオンズカップ決勝、そして昨季のUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグに続き、今季のグループGでも顔を合わせることになったレアル・マドリーCFとACミラン。お互いのことを熟知する両チームは、同組に入ったAFCアヤックスとAJオセールを警戒しているようだ。

ミランは昨季、敵地サンチャゴ・ベルナベウでマドリーに3-2で競り勝ち、地元サン・シーロでは1-1と引き分けた。しかし、この1年間に劇的な変化を経験した両チームは、新たな指揮官の下で2010-11シーズンのUCLを戦うことになる。当然のように、両雄は互いの存在に注意を払うことになるが、アヤックスとオセールの脅威も軽視できないだろう。アヤックスはマドリーに対し、過去5試合で4勝1敗の成績。一方、オセールは欧州カップ戦でアヤックスを2度敗退に追い込んだ実績があり、前回対戦した2004-05シーズンのUEFAカップ決勝トーナメント1回戦でも勝利を収めている。

ミランのマッシミリアーノ・アレグリ監督
インテルと同じく最も厳しいグループに入った。ミラノの2チームは、手ごわい相手ばかりと戦うことになる。レアル・マドリーとの対戦には特別な意味があり、間違いなく気持ちが入った2試合になるだろう。サン・シーロとサンチャゴ・ベルナベウは満員となり、どちらのスタジアムでも素晴らしい勝負が繰り広げられるはずだ。アヤックスとオセールも見事にプレーオフを勝ち抜いており、やはり苦戦を覚悟している。コンディションを整え、正しい姿勢でこれらの試合に臨めるよう準備しなければならない。

マドリーのスポーツ・ディレクター、エミリオ・ブトラゲーニョ氏
ポット3とポット4の抽選で運に恵まれなかった。ポット1には強豪クラブしかいないので、ミランを引き当てたこと自体は大きな問題ではない。だが、ポット4で最も警戒していたオセールが入ったことは不運だった。

アヤックスのマルティン・ヨル監督
レアルやミランなど厳しい相手を引き当てたが、この2チームは格が違う。オランダ人選手も数人プレーしているクラブだ。サッカーでは勝利が最も重要だということを思えば、非常に厳しい組み合わせと言わざるを得ない。4チーム目がオセールというのも残念で、MSKジリナのようなチームと入れ替えたいくらいだ。3位争いに甘んじる覚悟も必要だが、われわれと同じレベルのオセールが入ったので、それさえ簡単なことではなくなった。ベスレイ・スナイデルの手でこれらの対戦相手が決まったのは複雑だが、彼がUEFAクラブ・フットボール・アワードを受賞できたのはいいことだと思う。

オセールのFWイレネウシュ・イエレニ
組み合わせが決まった直後から、ホームでのマドリー戦とミラン戦のチケットを頼むという友人のメールで携帯がいっぱいになった。死のグループというべきこの組では、間違いなく僕らが4番手のチームだ。とはいえ、レアル・マドリーやACミラン、アヤックスといったチームと戦うことは、僕にとって以前からの夢だった。グループリーグに勝ち上がったことで、サッカー人生最大の夢が現実になっている。何が起こっても不思議ではないけど、現実的に考えれば3位の座を争うことになると思う。

最終更新日: 10年8月27日 7.53CET

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