欧州サッカー公式ウェブサイト
 
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UCL公式ストアが渋谷にオープン

掲載: 2011年9月2日(金), 13.00CET
今週初めに世界初のUEFAチャンピオンズリーグ公式ストアがオープンしたことを受け、東京ではUCLが話題を提供している。
文: サイモン・ハート(東京)

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掲載: 2011年9月2日(金), 13.00CET

UCL公式ストアが渋谷にオープン

今週初めに世界初のUEFAチャンピオンズリーグ公式ストアがオープンしたことを受け、東京ではUCLが話題を提供している。

地下鉄から溢れ出す人の波や有名なスクランブル交差点──。人間観察が好きな人にとって、東京の繁華街、渋谷は夢のような場所である。先月30日、そんな流行の先端を行く街の風景やざわめきに新たな魅力が加わった。『UEFAチャンピオンズリーグ公式ストア』と書かれた濃紺のバスが、大会アンセムを流して、街を横断したのである。

地下鉄のホームに貼られたポスターでも宣伝されていた公式ストアでは、UEFAとアディダスの協力によって、日本のサッカーを愛する人々が『最高峰のステージ』を体感できるようになっている。

世界初のUEFAチャンピオンズリーグ公式ストアには、アディダスのキットや記念品が揃う。また、今大会に参加する全32チームのユニフォームを販売しているのも世界でここだけとは言えないものの、ほかにはあまり例を見ないだろう。そのほか、トレーニングウェアや試合球、マフラー、時計など、世界最高峰のクラブ大会のあらゆるグッズが購入可能だ。店舗があるのはサッカーショップ加茂の1階で、大会やその歴史にも焦点を当てている。

ショーウィンドーには過去の決勝で使用された試合球が飾られ、2010年大会を制したFCインテル・ミラノのハビエル・サネッティ主将のユニフォームを含む数々のサイン入りグッズ、ジョージ・ベストやフランツ・ベッケンバウアーといった欧州チャンピオンズカップ時代の英雄の白黒写真に加え、歴代優勝チームすべての写真もあり、もちろん、2011年の覇者であるFCバルセロナの大きな写真も用意されている。ソニー製の巨大スクリーンでは、過去の試合が紹介されていて、今後は来たるべきシーズンのハイライト映像や情報でサポーターを楽しませる予定だ。

テープカットとオープニング・セレモニーのために、歴代王者のなかから、いずれもACミランで優勝を味わったフランコ・バレージ、ダニエレ・マッサーロ、ジダの3氏が来日。1989年と90年に連覇したときに主将を務めたバレージ氏は「このストアは日本のサッカーファンに幸せをもたらすもので、チャンピオンズリーグをより身近に感じてもらえるようになる」 と力説した。また、親善大使を務めた3氏は揃ってUEFAチャンピオンズリーグ優勝杯と一緒に記念撮影。このトロフィーはオープンから1週間にわたって、店内に展示される。

また、事前に開かれた記者会見では、アディダス ジャパンのポール・ハーディスティ代表取締役、UEFAイベンツSAのマーケティング・ディレクターを務めるギ・ローラン・エプスタイン氏、日本全国に15のサッカーショップを展開する加茂建氏、日本サッカー協会(JFA)の小倉純二会長がスピーチをした。また、香川真司、内田篤人、中村俊輔の日本人3選手からのビデオ・メッセージも紹介され(内田と中村はUCLでの経験にも触れた)、近年の日本サッカーの進化がうかがえるものとなった。

そのことには、インターコンチネンタルカップ以来の来日となったバレージ氏も集まったメディア向けの質疑応答で触れていて、「日本にはサッカーに対する情熱があり、日本サッカーも成長を続けている。大勢の選手が欧州でプレーしているのも、経験を積むにはいいことだ」と話した。

ギ・ローラン・エプスタイン氏によれば、UEFAチャンピオンズリーグに出場した経験を持つ日本人選手は、ほかのどのアジア勢よりも多い。東京を選んだ理由については、「チャンピオンズリーグは、サッカーと大衆市場にかかわるものであり、また超一流のものでもある。それが日本の価値観とうまく合致した」と説明した。

1994年の決勝で2得点してミランの優勝に貢献し、その後はJリーグでもプレーしたマッサーロ氏は、日本人の買い物好きを考えても、東京は「うってつけの場所」だと話す。「イングランドやドイツ同様、ここの人たちは買い物がすごく好きだからね」

本来は今春にオープン予定だったが、3月の東日本大震災の影響で延期されていたことを考慮すると、元ミランの3氏がセレモニーのあと、仙台へ向かい、ミラン・オールスターズの一員としてチャリティーマッチに臨んだのはふさわしいことだった。マッサーロ氏は「日本のことも日本のサポーターのことも知っている。今はミランで仕事をしているが、日本にもたくさんのファンがいてくれる。ミラン・オールスターズの一員として、日本の人たちを励ますために来たんだ」とコメントした。

公式ストアのオープンに合わせて、店の前には大勢の人々が集まったが、そのなかにはミランのサポーターだという11歳の少年(ヨネヤマ・ゴウ君)もいた。入口は日本の伝統にならって、豪華な花が飾られていたが、赤と白のストライプシャツを着た少年は、ストアの中により関心がある様子で、「世界初のチャンピオンズリーグ公式ストアだと聞いたので、とにかく入って雰囲気を楽しみたい」と話した。

店舗住所:
東京都渋谷区宇田川町3-10
渋谷フットボールタワー 1階

年中無休、10時-21時

最終更新日: 12年2月20日 4.52CET

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=1671846.html#ucl

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