ブスケツがバルサの出場試合数で歴代10位へ

バルセロナのMFセルヒオ・ブスケツがクラブ通算出場試合数を406とし、歴代10位のホセ・ラモン・アレサンコに並んだ。

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脚光を浴びる機会は少ないにせよ、バルセロナに欠かせない存在となっているセルヒオ・ブスケツが、アスレティック・クラブに敗れたスペイン国王杯ラウンド16第1戦でクラブ通算出場試合数を406とし、歴代10位のホセ・ラモン・アレサンコの記録に並んだ。

1992年にバルサの欧州チャンピオンズカップ制覇に貢献した元GK、カルレス・ブスケツを父に持つこのスペイン代表MFは、ラシン・サンタンデール戦でデビューしてから8年強、28歳にしてトップ10入りを果たした。ここまで手にした主なトロフィーは24個。UEFAチャンピオンズリーグでは3回、スペイン・リーガでは6回の優勝を経験している。

ブスケツが今後、目指すことになるランキング上位の輝かしいメンバーをUEFA.comが紹介する。

1位 シャビ・エルナンデス(767試合)
ジョゼップ・グアルディオラ元監督の下、あらゆるタイトルを獲得したチームのピッチ上の指揮官。アスルグラナ(バルセロナの愛称)の中盤で成功に満ちあふれた17シーズンを過ごし、25ものタイトルを手に入れた。

最近故障から復帰したばかりのイニエスタ
最近故障から復帰したばかりのイニエスタ©Getty Images

2位 アンドレス・イニエスタ(607試合*)
まだ10代だったイニエスタを初めて見たとき、グアルディオラ元監督は「自分たち全員が引退させられる」と思ったという。この小柄なマジシャンは、32歳になった現在も輝きを放ち続けている。

3位 カルレス・プジョール(593試合)
トップ10にはルイス・ファン・ハール監督の下でデビューを果たした選手が4人入っているが、プジョールもその1人。戦士のごとき守備を披露するプジョールがいたバルサの最終ラインは簡単には破られなかった。

ブスケツがメッシを祝福
ブスケツがメッシを祝福©AFP/Getty Images

4位 リオネル・メッシ(552試合*)
バルセロナの歴代最多得点者であり、最も偉大な選手。チームのプレーを組み立て、前線でルイス・スアレスやネイマールと共にゴールを狙うという、2つの役割を担う。イニエスタと並び、このクラブで最も多くの栄冠を獲得している。

5位 ミゲリ(549試合)
シャビに抜かれるまでランキング首位に立っていた。口ひげがトレードマークで、15シーズンにわたってバルサ守備陣の中央に君臨した。

6位 ビクトル・バルデス(539試合)
カタルーニャ出身のGKは、20歳でカンテラからトップチームに昇格。レギュラーとして活躍し続け、2014年にクラブを去るまで、3度のUCL制覇と6度のリーグ優勝を果たした。

7位 カルレス・レシャック(449試合)
地元生まれのウインガーは40年近くをカンプ・ノウで過ごし、最初はヨハン・クライフのチームメートに、クライフが監督となってからは忠実なアシスタントとなった。しかし最も大きな功績はスカウトとしてのもので、13歳だったメッシをバルセロナに呼び寄せ、紙ナプキンに契約書を書いたことだろう。

現在はミドルスブラの守護神として活躍するバルデス
現在はミドルスブラの守護神として活躍するバルデス©Getty Images

8位 ギジェルモ・アモール(431試合)
アカデミーでの4年間を経て、トップチームでMFとして10年を過ごした。現在はオーストラリアのアデレード・ユナイテッドを指揮しており、最近チームをAリーグ2連覇に導いた。

9位 アンドニ・スビサレータ(410試合)
クライフ監督の“ドリームチーム”における不動の守護神で、1992年にバルサの欧州初制覇も経験。現在はマルセイユでスポーツディレクターを務めている。

10位= ホセ・ラモン・アレサンコ(406試合)
24歳でアスレティック・クラブからバルセロナに移籍。37歳までクラブにとどまり、UEFAカップウィナーズカップと欧州チャンピオンズカップでの2個ずつを含む、計15個の優勝メダルを手にした。

10位= セルヒオ・ブスケツ(406試合*)
17歳からバルセロナに在籍。2008年にトップチームへ昇格して以来、シャビやイニエスタ、メッシらと同じく代えがきかない存在となった。中盤の底に君臨し、より創造的な選手たちがそれぞれの才能を発揮できる自由を与えている。

*現在もバルセロナに在籍

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