UEFAが今年もICRCに10万ユーロを寄付

UEFAはアフガニスタンの地雷被害者を支援するため、10年連続で赤十字国際委員会(ICRC)に10万ユーロ(約1200万円)の寄付をすることになった。今回はレアル・マドリーCFのDFセルヒオ・ラモスが、UEFAチャンピオンズリーグのSSCナポリ戦の前に小切手を手渡す。

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009 - セルヒオ・ラモスがアフガニスタンのリハビリプログラムに10万ユーロの小切手を進呈

UEFAが行ってきたアフガニスタンの地雷被害者に対する支援は10年目の節目を迎え、今回はレアル・マドリーCFのDFセルヒオ・ラモスが、10万ユーロ(約1200万円)の小切手を赤十字国際委員会(ICRC)に手渡すことになった。

「その多くが子供たちである地雷被害者を支援する活動を精力的に行ってきたICRCに敬意を表したい。数年にわたって実施されてきたアフガニスタンでのICRCのプログラムは、過酷な状況にある人々にサッカーが真の希望を与えられることを証明してきた」とUEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は話した。

「この活動をUEFAが支援できること、また我々の愛するスポーツが困難に直面している地域の多くの人々のリハビリプロセスに好影響を与えられることが本当に嬉しい」とチェフェリン会長は続けた。

このUEFAの寄付は、アフガニスタンの地雷被害者およびその他の障害者のためのICRCによる身体リハビリテーションプログラムの支援を目的としている。この活動では被害者に対して義肢や理学療法、職業訓練などを提供し、さらにはリハビリテーション・センターで結成されたサッカーチームへの参加を促す。犠牲者の約3分の1は子供だ。

レアル・マドリーCFのDFセルヒオ・ラモスは2月15日にマドリードのエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで行われるSSCナポリとのUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦の試合前に、寄付金の小切手を手渡すことになっている。

「アフガニスタンでICRCのプログラムによって恩恵を受けている人々がいるという事実は、僕らにとっても励みになる。なぜなら彼らは、過酷な問題に直面しても人生に前向きにアプローチすることができるというお手本を示しているからだ」とラモスは話した。

1月に発表されたUEFA.comユーザーが選ぶ2016年ベストイレブンで最多票を集めたことで今回プレゼンターに抜擢されたラモスは、サッカー選手が多くの人々の「モチベーションの源」になっていることは「光栄」だと述べた。

「彼らは夢をあきらめず、夢をかなえるために闘っている。僕らサッカー選手が、彼らが日々生きていく上でのモチベーションの源となり、彼らを手助けできているという事実を、サッカー界の代表として本当に光栄に思う」

ICRCとの協力関係は約20年におよび、UEFAはその間、3500万ユーロ(約42億円)以上の寄付を行って障害を持つ世界中の人々を支援してきた。一方、UEFA.comユーザーが選ぶ2016年ベストイレブンには700万以上の投票が寄せられた。ベストイレブンに関する詳しい情報は、en.toty.uefa.comまで。

ビデオ:

セルヒオ・ラモスのインタビューはこちらから- http://uefa.to/2l6Fn80

ラモスがカブールのリハビリテーション施設からの質問に返答- http://uefa.to/2l0wBpo