ルイゾンがベンフィカで通算500試合達成

14年間にわたってベンフィカでプレーしてきた元ブラジル代表CBルイゾンが、また新たな節目に到達。36歳になった翌日に迎えたドルトムント戦で、ベンフィカでの出場試合数を500の大台に乗せた。

ルイゾンはベンフィカの支柱
ルイゾンはベンフィカの支柱 ©AFP/Getty Images

ベンフィカのルイゾンが、ボルシア・ドルトムントとのUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦で、クラブ通算500試合目の出場を果たし、同じ快挙を達成した数少ないメンバーの仲間入りをした。

ルイゾン(本名アンデルソン・ルイス・ダ・シウバ)は、36歳の誕生日を迎えた翌日、この大記録に到達した。2003-04シーズンの初めにベンフィカに加入したブラジル人CBは、それから14年、リスボンで多くの栄冠を手にしてきた。

ポルトガル・リーガ5回、ポルトガルカップ2回、リーグカップ7回、ポルトガル・スーパーカップ3回の優勝を誇るベテランDFは、さらに公式戦通算45ゴールを挙げている。そのうち6ゴールを記録しているUEFAチャンピオンズリーグでは、ドルトムントとの第1戦が通算64試合目。さらにUEFAカップ/UEFAヨーロッパリーグでも58試合に出場し、5ゴールを決めている。

ルイゾンは欧州カップ戦の通算出場試合数でクラブ記録を保持しており、ドルトムントとのホームゲームが通算122試合目となった。ベストシーズンは49試合に出場して6ゴールを挙げた2013-14シーズン。リーグ、カップ、リーグカップの国内3冠に加え、UELで決勝に進出した。しかしベンフィカはPK戦でセビージャに屈し、優勝はかなわなかった。

ベンフィカ在籍14年になるルイゾン
ベンフィカ在籍14年になるルイゾン©Getty Images

さらにベンフィカの主将を務めたのは、ドルトムント戦が376試合目。今回の500試合達成により、クラブの歴代出場ランキングでは元ストライカーのタマグニーニ・ネネ(578試合)、アントニオ・ベローゾ(534試合)、マリオ・コルーナ(528試合)に次いで4位となった。クラブのレジェンド、エウゼビオは447試合で歴代9位となっている。

ルイゾンは重要なゴールを決めることでも有名であり、2005-06シーズンのUCLラウンド16第1戦で、前年覇者だったリバプールから決勝点をマーク2013-14シーズンのUELラウンド16では、敵地ロンドンでトッテナムから2ゴールを奪い、勝利に貢献したほか、2005年のスポルティングCP戦では終盤に決勝点を挙げてチームをリーガ優勝に導いた。ルイゾンは今季もここまで安定した存在感を披露。ベンフィカはクルゼイロでもプレーしたことがあるこの元ブラジル代表と共に、まだまだ多くのタイトルを手にできるかもしれない。

獲得タイトル

ベンフィカ
ポルトガル・リーガ x 5(2005、2010、2014、2015、2016年)
ポルトガルカップ x 2(2004、2014年)
ポルトガル・スーパーカップ x 3(2005、2014、2016年)
ポルトガル・リーグカップ x 7(2009、2010、2011、2012、2014、2015、2016年)

クルゼイロ
ブラジル1リーグ x 1(2003年)
ブラジルカップ x 2(2000、2003年)

ブラジル代表
コパ・アメリカ 2004年
FIFAコンフェデレーションズカップ 2005、2009年