欧州各国メディアもバルセロナに驚嘆

8日夜に6-1の勝利を収め、欧州サッカー史を塗り替えたバルセロナ。欧州各国のスポーツメディアは、バルセロナが「奇跡を起こした」との見解で一致している。主な反応をUEFA.comがまとめた。

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イングランドのタブロイド紙『デイリー・ミラー』の紙面
イングランドのタブロイド紙『デイリー・ミラー』の紙面©UEFA.com

イングランド
デイリー・テレグラフ』紙は、「歴史に残る」では片付かない試合と表現。サッカー通信員担当チーフのジェイソン・バート記者は「バルセロナの選手たちやスタッフ、コーチ、ファンの信じられないといった表情からもわかるように、その一言では済まされない試合だった」と記した。「このクラブと選手たちは、ありとあらゆることを成し遂げてきた。しかし、これは今まで成し遂げていない偉業だった」

フランス
パリの惨敗を報じた『レキップ』紙は、引き分けで十分だったフランスがホームでブルガリアに2-3で敗れ、FIFAワールドカップ本大会出場を逃した1993年にも使った見出しを再利用。「言葉にならない」と記した。

「88分の時点でも準々決勝進出は確実だったが、PSGは7分間で3点を失い、バルサの歴史的な大逆転突破を許した。このような屈辱を味わった今、パリの全プロジェクトに暗雲が立ち込めている」

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ドイツ
「神様はバルサのファン」と記したのはツァイト・オンライン。スポーツ系ウェブサイトのスポックスは「恍惚への飛翔」と題し、「この逆転劇は、去り行く指揮官へ選手たちが送ったメッセージ」と続けた。

イタリア
ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は「バルセロナの奇跡がサッカーを変えた」と報じている。「2017年3月8日まで、サッカーは重要な“サムシング”だった。その古く、時代遅れの“サムシング”はもはや存在しない。『不可能』との境界線は昨日限りでなくなった」