バルサ逆転勝利、バイエルンはリード拡大

UEFAチャンピオンズリーグでベスト8入りしたチームは、週末の国内戦で揃って勝利。19日にはバルセロナがリオネル・メッシの2ゴールなどで逆転勝利を収めたほか、ブンデスリーガの首位バイエルンは後続との勝ち点差を広げた。

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3月19日

サンプドリア 0-1 ユベントス(クアドラード 7分)
フアン・クアドラードが試合唯一のゴールを決めたユベントスはセリエAの最近10試合で9勝目を挙げ、首位の座を固めた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるビアンコネーリ(ユベントスの愛称)は、太ももの故障と思われるケガで28分に交代したパウロ・ディバラがそれほどの重症ではないことを願っている。

2ゴールを挙げたモナコのキリアン・ムバッペ
2ゴールを挙げたモナコのキリアン・ムバッペ©AFP/Getty Images

カーン 0-3 モナコ(ムバッペ 13分 81分、ファビーニョ 49分PK)
リーグ1でゴールを量産しているモナコがまたしても3得点で快勝し、後続に勝ち点3差の首位を守った。10代のFWキリアン・ムバッペは今節も輝きを放ち、最近12試合で11、12点目となるゴールを記録。さらにチーム2点目のPKも獲得し、これをファビーニョが難なく沈めた。

アトレティコ・マドリー 3-1 セビージャ(ゴディン 37分、グリーズマン 61分、コケ 77分;コレア 85分)
アトレティコは実り多き1週間を勝利で締めくくり、リーガ3位のセビージャに勝ち点2差まで接近した。アントワーヌ・グリーズマンのFKからディエゴ・ゴディンがヘディングで先制すると、その後にグリーズマンがFKを直接決めてリードを拡大。さらにコケのダメ押しゴールで勝利を確実にした。

ボルシア・メンヘングラットバッハ 0-1 バイエルン・ミュンヘン(ミュラー 63分)
トーマス・ミュラーが今シーズンのブンデスリーガでようやく2ゴール目を挙げたバイエルンは、この1点で勝利。今節敗れた2位ライプツィヒとの勝ち点差を13に広げた。ドイツ代表のミュラーはリーグ戦で9試合ぶりにネットを揺らし、バイエルンでのブンデスリーガ通算250試合出場の節目を自ら祝っている。

バルセロナ 4-2 バレンシア(ルイス・スアレス 35分、メッシ 45分PK 52分、アンドレ・ゴメス 89分;マンガラ 29分、エル・アダディ 45+1分)
デポルティボとの前節でまさかの黒星を喫していたバルセロナは、バレンシアに先制されながらも逆転勝利。2ゴールで勝利に貢献したリオネル・メッシは、今季リーガで通算25得点とした。バルセロナは44分にルイス・スアレスがペナルティーエリア内でエリアキム・マンガラに倒され、PKを獲得。これを任されたメッシが難なくこの日の自身1点目を挙げた上、マンガラの退場処分で数的優位に立った。

3月18日

アスレティック・クラブ 1-2 レアル・マドリー(アドゥリス 65分;ベンゼマ 25分、カゼミロ 68分)
試合前の時点で2位に勝ち点2差をつけていたレアル・マドリーは、優勝争いのライバルに先んじて勝利。今週末はスペイン・リーガ首位をキープすることが決まった。試合は前半、カリム・ベンゼマの今季リーグ戦8点目でマドリーが先制するも、アリツ・アドゥリスにヘディングシュートを決められ追いつかれる展開に。しかしカゼミロがリーグ戦51試合で3点目となる値千金のゴールを挙げて、マドリーが突き放した。

マフレズの先制ゴールを祝福するレスターの選手たち
マフレズの先制ゴールを祝福するレスターの選手たち©Getty Images

ウェストハム・ユナイテッド 2-3 レスター・シティー(ランシーニ 20分、アユー 63分;マフレズ 5分、フート 7分、バーディー 38分)
フォクシーズ(レスターの愛称)は今季末まで暫定的に指揮を執るクレイグ・シェイクスピア監督就任後、公式戦の連勝を4に伸ばした。まずはリヤド・マフレズのFKとDFロベルト・フートの今季初ゴールで早々に2点をリード。さらにCKに続くゴール前の混戦からジェイミー・バーディーが押し込み、追加点を奪った。岡崎慎司は3試合連続で先発し、レスターの連勝に貢献している。

3月17日

ボルシア・ドルトムント 1-0 インゴルシュタット(オーバメヤング 14分)
香川真司が起点となった序盤の攻撃で、ピエール・エメリク・オーバメヤングが公式戦最近5試合での9ゴール目をマーク。これを守って勝利したドルトムントは3位をキープした。降格圏に沈むインゴルシュタットも何度かチャンスをつくったものの、オーバメヤングのドイツ・ブンデスリーガで今季23点目となる一発の前に沈んだ。これでドルトムントはミッドウィークのドイツカップ、シュポルトフロインデ・ロット戦に続き国内で2連勝とした。