欧州サッカー公式ウェブサイト

1996-97シーズン:リードレの活躍でドルトムントが初優勝

掲載: 1997年5月28日(水), 17.15CET
BVボルシア・ドルトムントが初優勝を飾り、UEFAチャンピオンズリーグ優勝杯に新たな名前が刻まれた。ドルトムントは、ミュンヘンで行われた決勝でユベントスを3-1で下し、このトリノの強豪に敗れた1992-93シーズンUEFAカップ決勝の雪辱を果たした。
1996-97シーズン:リードレの活躍でドルトムントが初優勝
1996-97シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝を制し、喜ぶドルトムントの選手たち ©Getty Images
掲載: 1997年5月28日(水), 17.15CET

1996-97シーズン:リードレの活躍でドルトムントが初優勝

BVボルシア・ドルトムントが初優勝を飾り、UEFAチャンピオンズリーグ優勝杯に新たな名前が刻まれた。ドルトムントは、ミュンヘンで行われた決勝でユベントスを3-1で下し、このトリノの強豪に敗れた1992-93シーズンUEFAカップ決勝の雪辱を果たした。

BVボルシア・ドルトムント 3-1 ユベントス
(リードレ 29、34分、リッケン 71分; デル・ピエロ 65分)
オリンピアシュタディオン(ミュンヘン)

1996-97シーズンUEFAチャンピオンズリーグは、BVボルシア・ドルトムントの初優勝で幕を閉じた。ドルトムントはミュンヘンのオリンピアシュタディオンで行われた決勝でユベントスを下して優勝し、ユベントスに2試合合計1-6と敗れた4年前の1993年UEFAカップ決勝の雪辱を果たした。

当時のドルトムントには、元ユベントスのジュリオ・セザール、ユルゲン・コーラー、パウロ・ソウザ、アンドレアス・メラーが在籍し、ベストファーレンシュタディオンを本拠地とするチームに勝者のメンタリティーを注入していたが、それはグループリーグの戦いを見ても明らかだった。オットマール・ヒッツフェルト監督率いるドルトムントは、クラブ・アトレティコ・マドリー、RTSウィジェフ・ウッジ、FCステアウア・ブカレストと同じグループで、6試合中4試合で勝ち点3を獲得。アトレティコに得失点差で及ばずグループ2位での通過となったが、2番手で終わったのはこの時が最後だった。

ドルトムントの準々決勝の相手は、AJオセールだった。初出場ながら、AFCアヤックスとともにグループAを突破して波に乗っていフランスのチームは、ドルトムントに2試合合計1-4で完敗。欧州カップ戦の厳しい洗礼を受けた。続くマンチェスター・ユナイテッドFCとの準決勝は、勝利という結果こそ同じだったが、内容は準々決勝とはまったく異なるものだった。しかし、ドルトムントは強烈なプレッシャーを受けながらも、第1戦に続いてオールド・トラフォードでの第2戦も1-0で制する。ただし、強豪ユナイテッドを退けて決勝進出を決めたとはいえ、優勝の本命とみられていたのはヒッツフェルト監督のチームではなく、ユベントスだった。

そのユベントスは準々決勝では、ACミラン戦に続いてセリエA勢相手に2度目の大金星を狙ったローゼンボリBKを下し、準決勝ではアヤックスを2試合合計6-2で退けた。しかし、決勝は2連覇を目指したチームの敗北に終わる。前半にカール・ハインツ・リードレが2点を決めたドルトムントは、後半に入ってラルス・リッケンが1点を追加し、ユベントスの反撃を終盤のデル・ピエロの1点に抑えて逃げ切った。

最終更新日: 10年10月27日 3.22CET

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=1996/overview/index.html#1996+97

最終結果

決勝 - 1997/5/28
ドルトムント3-1ユベントス
ドイツドイツ
 
イタリアイタリア
  • スタジアム: オリンピアシュタディオン
  • 都市: ミュンヘン (GER)
準決勝出場チーム
アヤックスオランダオランダ
マンチェスターUイングランドイングランド
 
 

日程表

予選

グループステージ

決勝トーナメント

決勝