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ベスト16, 第2戦 - 2010年3月9日 - 20:45CET (20:45 現地時間) - スタディオ・アルテミオ・フランキ - フィレンツェ
3-2
2試合合計: 4-4 バイエルン がアウェーゴール差で勝利 

フィオレンティーナ - バイエルン 3-2 - 2010年3月9日 - マッチ・ページ - UEFAチャンピオンズリーグ 2010

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ロッベンの一撃でバイエルンが突破

掲載: 2010年3月9日(火), 22.30CET
ACFフィオレンティーナ 3-2 FCバイエルン・ミュンヘン(2試合合計: 4-4, アウェーゴール方式でバイエルンが勝利)
後半半ばにアリエン・ロッベンが決めた1点が決め手となり、FCバイエルン・ミュンヘンがフィレンツェでの激戦を制して、準々決勝進出を決めた。
文: リチャード・エイクマン(アルテミオ・フランキ・スタジアム)
ロッベンの一撃でバイエルンが突破
勝負を決めるゴールを奪ったロッベン ©Getty Images
SSI Err
掲載: 2010年3月9日(火), 22.30CET

ロッベンの一撃でバイエルンが突破

ACFフィオレンティーナ 3-2 FCバイエルン・ミュンヘン(2試合合計: 4-4, アウェーゴール方式でバイエルンが勝利)
後半半ばにアリエン・ロッベンが決めた1点が決め手となり、FCバイエルン・ミュンヘンがフィレンツェでの激戦を制して、準々決勝進出を決めた。

アリエン・ロッベンの鮮やかな一撃により、FCバイエルン・ミュンヘンがACFフィオレンティーナとの激戦をアウェーゴール差で制し、2年連続のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めた。

試合は、1-2の劣勢からスタートしたフィオレンティーナが、フアン・バルガスとステバン・ヨベティッチのゴールでリードし、1970年以来となるベスト8進出を大きく引き寄せたかに思われた。しかしそのヨベティッチのゴールが波乱の幕開けとなり、11分間で4得点が生まれる。そして最後はロッベンの1点が決め手となり、バイエルンがこの一戦には2-3で敗れたものの、2試合合計スコアを4-4とし、アウェーゴール差で競り勝った。

ここ2日は雪に見舞われたフィレンツェだったが、この日の序盤は風の影響で両者とも苦戦。パスやヘディングが大振りになり、6分にバルガスがゴール前35メートルの位置からカーブをかけて狙ったFKも、わずかにクロスバーを越えていった。序盤に最も見せ場を作ったのは、このペルー代表MFだった。2度にわたって左サイドを駆け上がりクロスを供給したが、いずれもバイエルンにうまく抑えられる。そして均衡が破れたのは、バルガスがより中央寄りのポジションに入った28分だった。

バイエルンの守備の枚数は足りていたため、マルコ・マルキオンニのロングシュートは望み薄に見えた。だが手前でバウンドしたボールをGKハンス・ヨルク・ブットが取りこぼし、ここに詰めたバルガスがダニエル・ファン・ブイテンを抑えて、角度のない所からネット上部に突き刺した。これで2試合合計スコアでホームチームが優位に立つ。自らのミスを嘆くブットに対し、フィオレンティーナの守護神セバスティアン・フレイは、見事なセーブでチームのピンチを救う。マルク・ファン・ボメルが流したボールに走り込んだロッベンのシュートを、指先でクロスバーの上に弾き出した。

バイエルンは、負傷したマリオ・ゴメスに代わって入ったミロスラフ・クローゼもゴールに迫る。だがトーマス・ミュラーが走り込んで入れたクロスを、うまく頭でとらえられなかった。前半はフィオレンティーナ優勢のまま折り返し、ビオラ(フィオレンティーナの愛称)は後半開始早々、リードを広げるチャンスを得る。マルキオンニがアルベルト・ジラルディーノの絶好機を演出したが、イタリア代表のストライカーは、GKブットを破るだけという状況でシュートを蹴り損ねてしまった。だがマルキオンニはその直後、この日がUEFAチャンピオンズリーグ初出場だった17歳のダビド・アラバに勝負を仕掛ける。今度のクロスは、ジラルディーノが落とし、走り込んだヨベティッチが決めて、スコアを2-0とする。

対するバイエルンもすぐに反撃に転じ、2試合合計で同点に追いつく。フランク・リベリのパスを受けたMFファン・ボメルが、ゴール前20メートルの距離から低い弾道のシュートでフレイを破り、フィオレンティーナのファンを黙らせる。だがビオラも、ヨベティッチとジラルディーノが素晴らしい動きでチャンスを作り、ジラルディーノの頭でのリターンパスをヨベティッチが決め、この試合でのスコアを2-2とする。しかしそのリードはまたしても一瞬で奪われる。ロッベンがゴール前25メートルの位置から、鮮やかなシュートをゴール上隅に決めたのだった。

ゴールラッシュが終わると、バイエルンの守備は落ち着きを見せ、フィオレンティーナの攻撃をうまく吸収しつつ、リベリとロッベンの俊足を生かしたカウンターに狙いを定める。フレイの手を煩わせのは2回。バスティアン・シュバインシュタイガーのFKはフレイにパンチングで防がれ、その後のゴール前での混戦は、フレイがゴールライン手前でなんとか捕球した。バイエルンは試合終了までの時間を危なげなく切り抜け、3月19日の組み合わせ抽選会行きを決めた。

最終更新日: 10年3月10日 2.12CET

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