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ベスト16, 第1戦 - 2012年2月22日 - 20:45CET (20:45 現地時間) - スタッド・べロドローム - マルセイユ
1-0
 

マルセイユ - インテル 1-0 - 2012年2月22日 - マッチ・ページ - UEFAチャンピオンズリーグ 2012

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インテル、終了間際の失点に屈する

掲載: 2012年2月22日(水), 23.07CET
オリンピック・マルセイユ 1-0 FCインテル・ミラノ
後半ロスタイムのCKからアンドレ・アユーが決勝点を挙げ、ホームで先勝したマルセイユが第2戦を前に僅かなアドバンテージを握った。
文: マシュー・スピロ(スタッド・ベロドローム)
インテル、終了間際の失点に屈する
マルセイユの決勝点を挙げ、モルガン・アマルフィタノ(左)と喜ぶアンドレ・アユー ©Getty Images

選手採点

A・アユー

最高評価選手

アンドレ・アユー 
マルセイユ 

試合データ

マルセイユインテル

得点1
 
0
枠内シュート5
 
5
枠外シュート9
 
0
CK回数5
 
1
オフサイド1
 
4
ファウル数18
 
21
警告1
 
3
退場0
 
0
ボール支配率 (%)54
 
46

順位表

試合

 
  
掲載: 2012年2月22日(水), 23.07CET

インテル、終了間際の失点に屈する

オリンピック・マルセイユ 1-0 FCインテル・ミラノ
後半ロスタイムのCKからアンドレ・アユーが決勝点を挙げ、ホームで先勝したマルセイユが第2戦を前に僅かなアドバンテージを握った。

南フランスで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦は、後半ロスタイムに決まったアンドレ・アユーのヘディングシュートでオリンピック・マルセイユがFCインテル・ミラノに競り勝った。

試合前にはマルセイユのディディエ・デシャン監督、インテルのクラウディオ・ラニエリ監督という両戦術家の勝負に話題が集まっていた。ラニエリ監督はチェルシーFCを率いていた8年前、デシャン監督のASモナコFCにUCL準決勝で敗れており、今回はその雪辱を果たすチャンスだったが、土壇場に決まったアユーの1点で先にリードを許す結果となった。

イタリア・セリエAで調子を落としているものの、この日のインテルは安定したプレーを披露。対するマルセイユも、試合を通じてエネルギーと気迫に満ちていた。前半に決定的なチャンスを迎えたのはアウェーのインテルだったが、ディエゴ・フォルランが至近距離から放ったシュートは相手GKスティーブ・マンダンダがセーブ。だが、そのまま引き分けるかと思われた後半ロスタイムに本当のドラマが待っていた。アユーはインテルのGKジュリオ・セーザルを強襲するシュートでCKを奪うと、マチュー・バルブエナのセンタリングに頭で合わせ、地元サポーターを歓喜に包みこんだ。

欧州制覇を成し遂げた1993年以来、初の準々決勝進出を目指すマルセイユは、自信を胸に3月13日の第2戦で敵地に乗り込む。一方、本拠地サン・シーロでの逆転突破を狙うインテルは、DFクリスティアン・キブを出場停止処分で欠くことになった。

マルセイユは序盤からペースを上げ、インテルを自陣に釘付けにする。パワフルなブランドンに多くのクロスを供給すべく、セサル・アスピリクエタとジェレミ・モレルの両SBは積極的にオーバーラップを繰り返した。しかし、相手選手に当たって外れたベノワ・シェイルのシュートを筆頭に、マルセイユがインテルのゴールを脅かす場面は限られていた。

すると11分、8季連続のベスト16進出を果たしたインテルが決定機を迎える。フリーで抜け出したエステバン・カンビアッソがファーサイドへクロスを入れると、フォルランがボレーシュート。しかし、これは惜しくもマンダンダに指先でセーブされた。

ブランドンがルシオとワルテル・サムエルのマークに苦しむ中、マルセイユはチャンスをつくれなくなっていく。それでも30分、バルブエナがFKからゴール前にクロスを入れると、オフサイドトラップを破ったニコラ・ヌクルがシュート。だが、これは不運にもチームメートのアルー・ディアラに当たってしまった。

インテルも粘り強い守備で抵抗し、何度か鋭いカウンターで反撃に転じた。マルセイユに最も脅威を与えていたのは、ダイヤモンド型の中盤の左サイドに入ったカンビアッソだ。このアルゼンチン代表MFは前半、2度に渡ってアスピリクエタの背後をとると、まずはマウロ・サラテのシュートをお膳立て。44分には自らゴールを狙ったが、懸命に戻ったアスピリクエタに体を寄せられ、シュートは枠をとらえきれなかった。

後半も前半と同じ展開となり、デシャン監督率いるマルセイユが2010年の欧州王者を押し込んだが、それほど多くのチャンスは生まれない。サイドを駆け上がったバルブエナがクロスを入れ、これにモレルがダイレクトで合わせた場面も、シュートはゴール横に大きく外れていった。

その後、FKからデヤン・スタンコビッチが得た決定機をモノにしていれば、インテルは勝利を収めていてもおかしくなかった。仮にインテルが勝っていれば、タイムアップの瞬間まで攻め続けたマルセイユにとっては大きなショックが残ったに違いない。アユーは後半ロスタイムに2度のチャンスを逃していたものの、3度目の好機は逃さなかった。

最終更新日: 12年2月23日 1.02CET

関連情報

選手プロフィール
チームプロフィール

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2012/matches/round=2000264/match=2007668/postmatch/report/index.html

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