決勝バックグラウンド:ユベントス vs マドリー

1998年の再現となる2017年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、前季王者のレアル・マドリーがUCL史上初の連覇を、ユベントスは通算3回目の欧州制覇を目指す。

©Getty Images

2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、今季の同大会で最多得点を挙げているレアル・マドリーCFと、ここまでわずか3失点しか許していないユベントスがカーディフで激突する。

• 両チームとも近年、何度も決勝に進んでおり、大舞台にも不安はないだろう。前回王者であるマドリーは、今回が過去4年で3度目の決勝進出となり、UCL時代になってから初の連覇を目指している。2014年と2016年は同じ街のライバル、クラブ・アトレティコ・マドリーを下して栄冠を手にした。一方のユベントスは、2015年の決勝でFCバルセロナに敗れている。

• 今季の決勝は、アムステルダムで行われた1998年決勝の再現となる。このときはマドリーが1-0でユベントスに競り勝ち、7度目の欧州制覇を達成。敗れたユベントスでは現在、メレンゲス(マドリーの愛称)を率いるジネディーヌ・ジダン監督が出場していた。その後、マドリーは優勝回数を大会記録となる11回まで伸ばしている。

• ユベントスは欧州制覇の経験こそ1985年と1996年の2回しかないが、決勝で6回敗れており、これはほかのどのクラブよりも多い。

1998年決勝ハイライト:マドリー 1-0 ユベントス
1998年決勝ハイライト:マドリー 1-0 ユベントス

• ユベントスは今季ここまでのUCL12試合で9勝3分けの成績を残しており、2007-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドFC以来となる無敗優勝の可能性を残している。過去に無敗でUCLの優勝杯を掲げたのは、ユナイテッドを含め6クラブある。

• マドリーとユベントスの両クラブにとってはこれが通算6度目のUCL決勝で、ACミランが持つ大会記録に並んだ。

• マドリーはUCLと改称されて以降5回決勝に進み、そのすべてで勝利している。5回の優勝は大会記録だ。一方、ユベントスは決勝で4度敗れており、これも大会史上最多となっている。唯一、UCLを制したアヤックスとの1996年決勝でも勝負はPK戦で決着した。

決勝での実績

ユベントス
• 欧州チャンピオンズカップ/UCLの決勝に進むのは、これが通算9回目。ただし直近4回はいずれも敗れている。過去の戦績は2勝6敗:
1972-73シーズンAFCアヤックス 1-0 ユベントス
1982-83シーズンハンブルガーSV 1-0 ユベントス
1984-85シーズンユベントス 1-0 リバプールFC
1995-96シーズンユベントス 1-1 AFCアヤックス(延長戦後、PK戦4-2でユベントスが勝利)
1996-97シーズンボルシア・ドルトムント 3-1 ユベントス
1997-98シーズンユベントス 0-1 レアル・マドリーCF
2002-03シーズンユベントス 0-0 ACミラン(延長戦後、PK戦3-2でミランが勝利)
2014-15シーズンユベントス 1-3 FCバルセロナ

• 2015年、ベルリンでバルセロナに屈したことにより、決勝で敗れた回数が通算6回となり、ありがたくない記録で単独トップに立った。それまではFCバイエルン・ミュンヘン、SLベンフィカと並ぶ5回が最多だった。

• 2003年のミランとの決勝の出場選手で、2016-17シーズンのメンバーにも名を連ねているのはジャンルイジ・ブッフォンだけ。

2015年決勝:バルセロナ 1-3 ユベントス
2015年決勝:バルセロナ 1-3 ユベントス

• 2015年の決勝では、ブッフォン、シュテファン・リヒトシュタイナー、レオナルド・ボヌッチ、アンドレア・バルザーリ、クラウディオ・マルキージオが先発している。また、ステファノ・ストゥラーロはベンチ入りを果たしたが出場機会はなく、ジョルジョ・キエッリーニはケガで戦列を離脱していた。

• サミ・ケディラはマドリー在籍時の2014年に、UCL優勝を経験している。ケディラとマリオ・マンジュキッチ(2013年にバイエルンで優勝)、ダニ・アウベス(2009年、2011年、2015年にバルセロナで優勝)の3選手は、今回優勝すれば、2つの異なるクラブでUCLを制した13選手の仲間入りを果たす。

• マンジュキッチと、ユベントスに在籍していた2015年の決勝でゴールを決めたアルバロ・モラタは今回、欧州チャンピオンズカップ/UCL決勝で2つの異なるクラブで得点を挙げた選手になれる可能性がある。これまでにこの記録を達成したのは、ベリボル・バソビッチ(1966年にFKパルチザン、1969年にアヤックス)と、クリスチアーノ・ロナウド(2008年にマンチェスター・ユナイテッド、2014年にマドリー)の2人しかいない。

• ユベントスはUEFAカップ決勝にも4回出場しているが、こちらでは3回優勝(1997、1990、1993年)しており、敗れたのは1回のみ(1995年)。また、1984年には欧州カップウィナーズカップ決勝に進み、こちらでも優勝している。

レアル・マドリー
• 欧州チャンピオンズカップ/UCLを史上最多の11回制覇。決勝まで進出した過去5回はすべて優勝している。決勝での通算成績は11勝3敗:
1955-56シーズン:レアル・マドリー 4-3 スタッド・ランス・シャンパーニュ
1956-57シーズン:レアル・マドリー 2-0 ACFフィオレンティーナ
1957-58シーズン:レアル・マドリー 3-2 ACミラン(延長戦)
1958-59シーズン:レアル・マドリー 2-0 スタッド・ランス・シャンパーニュ
1959-60シーズン:レアル・マドリー 7-3 アイントラハト・フランクフルト
1961-62シーズン:SLベンフィカ 5-3 レアル・マドリー
1963-64シーズン:FCインテル・ミラノ 3-1 レアル・マドリー
1965-66シーズン:レアル・マドリー 2-1 FKパルチザン
1980-81シーズン:リバプールFC 1-0 レアル・マドリー
1997-98シーズン:レアル・マドリー 1-0 ユベントス
1999-2000シーズン:レアル・マドリー 3-0 バレンシアCF
2001-02シーズン:レアル・マドリー 2-1 バイヤー04レバークーゼン
2013-14シーズン:レアル・マドリー 4-1 クラブ・アトレティコ・マドリー(延長戦)
2015-16シーズン:レアル・マドリー 1-1 クラブ・アトレティコ・マドリー(延長戦後、レアル・マドリーがPK戦5-3で勝利)

• UCLになってから初めてとなる大会2連覇を狙っている。前年覇者として翌シーズンも決勝まで勝ち残ったのは今回のマドリーが5チーム目。4チーム目は2009年のマンチェスター・ユナイテッドだった。

• 1989年と1990年にACミランが欧州チャンピオンズカップで2連覇を果たして以降、2年連続で欧州の頂点に立ったチームはない。

• ジダン監督もUCLで2連覇を果たした最初の指揮官になることを目指している。マドリーが優勝すれば、セルヒオ・ラモスは2年連続でUCLの優勝杯を掲げる史上初の主将となる。

• ロナウド(2008、2014年)とラモス(2014、2016年)は3度のUCL決勝でゴールを決めた初めての選手になる可能性がある。2度の決勝で得点を記録しているのは、ロナウドとラモスのほか、ラウール・ゴンサレス(2000、2002年)、サミュエル・エトー(2006、2009年)、リオネル・メッシ(2009、2011年)の計5選手。2014年の決勝でゴールを挙げたマルセロとガレス・ベイル、ユーベに所属していた2015年に同じく決勝でネットを揺らしたモラタは、今回決めればその5選手の記録に並ぶ。

• 2014年の決勝では、ダニ・カルバハル、ラファエル・バラン、ラモス、ファビオ・コエントラン、ルカ・モドリッチ、ロナウド、カリム・ベンゼマが先発出場。マルセロとイスコは途中でピッチに入ったが、ペペはベンチにとどまった。

• 2016年優勝時はケイロル・ナバス、ペペ、トニ・クロース、カゼミロに加え、カルバハル、ラモス、マルセロ、モドリッチ、ロナウド、ベイル、ベンゼマがスタメンに名を連ね、ダニーロ、イスコ、ルーカス・バスケスは途中出場した。ベンチに入ったものの、出場機会がなかったのはキコ・カシージャ、ナチョ、ハメス・ロドリゲス。

• マドリーがカーディフで勝利すれば、国別のUCL優勝回数でスペインが通算10回となり、2位のイタリアの倍の数となる。

• UEFA主催大会で決勝の舞台に立つのは今回が29回目。欧州チャンピオンズカップでの14回に加え、1985年と1986年にUEFAカップ(いずれも優勝)、1971年と1983年に欧州カップウィナーズカップ(いずれも準優勝)で決勝を戦った。UEFAスーパーカップでは2002、2014、2016年が勝利、1998、2000年が敗北。ヨーロッパ/サウスアメリカカップは1960、1998、2002年に勝利し、1966年、2000年は敗れている。

過去の対戦
• ユベントスとマドリーがUEFA主催大会で顔を合わせるのは今回が19回目。すべて欧州チャンピオンズカップでの対戦で、通算成績は両者とも8勝2分けずつとまったくの互角だ。得点数はユーベが21、マドリーが18となっている。

2015年の準決勝第1戦終了後のキエッリーニとベイル
2015年の準決勝第1戦終了後のキエッリーニとベイル©Getty Images

• 直近の対戦は2014-15シーズンの準決勝で、ユーベが2試合合計3-2と競り勝った。当時ユーベにいたモラタ(現在はマドリー所属)とカルロス・テベスのゴールにより、トリノでの第1戦はユーベが2-1と勝利。マドリーはロナウドの1点にとどまった。

• 2015年5月5日にユベントス・スタジアムで行われた試合の出場メンバー:
ユベントス:ブッフォン、リヒトシュタイナー、ボヌッチ、キエッリーニ、エブラ、ストゥラーロ(バルザーリ 64分)、マルキージオ、ピルロ、ビダル、モラタ(ジョレンテ 78分)、テベス(ペレイラ 86分)
レアル・マドリー:カシージャス、カルバハル、バラン、ラモス、ペペ、マルセロ、クロース、イスコ(エルナンデス 63分)、ハメス・ロドリゲス、ベイル(ヘセ 86分)、ロナウド

• ロナウドはマドリードでの第2戦でもゴールをマーク。しかし57分にモラタの同点ゴールで1-1の引き分けに持ち込んだユベントスが、12年ぶりの決勝進出を果たした。

• 2015年5月13日にサンティアゴ・ベルナベウで行われた試合の出場メンバー:
レアル・マドリー:カシージャス、カルバハル、バラン、ラモス、マルセロ、クロース、イスコ、ハメス・ロドリゲス、ベイル、ベンゼマ(エルナンデス 67分)、ロナウド
ユベントス:ブッフォン、リヒトシュタイナー、ボヌッチ、キエッリーニ、エブラ、マルキージオ、ピルロ(バルザーリ 79分)、ビダル、ポグバ(ペレイラ 89分)、モラタ(ジョレンテ 84分)、テベス

• ユーベはマドリーとの試合で3戦無敗中(1勝2分け)。最後に敗れたのは2013-14シーズンのグループステージで、開始30分までにロナウドに奪われた2ゴールにより、サンティアゴ・ベルナベウで1-2と競り負けた。ここ7回の対戦でユーベが屈したのはその1試合のみ(通算4勝2分け1敗)。

• ロナウドは自らが出場したユベントス戦すべてでゴールを挙げている(通算5ゴール)。

• マドリーは過去に一度、ユーベを下して欧州のタイトルを獲得したことがある。それは1998年のUCL決勝で、66分にプレドラグ・ミヤトビッチが押し込んだ1点で競り勝ち、栄冠を手にした

• 1998年5月20日にアムステルダム・アレナで行われたこの試合の出場メンバー:
ユベントス:ペルッツィ、ペソット(フォンセカ 70分)、トリチェッリ、モンテーロ、ユリアーノ、ディ・リビオ(タッキナルディ 46分)、デシャン(コンテ 77分)、ダービッツ、ジダン、デル・ピエロ、インザーギ
レアル・マドリー:イルクナー、パヌッチ、イエロ、サンチス、ロベルト・カルロス、レドンド、カランブー、セードルフ、ラウール(アマビスカ 90分)、モリエンテス(ハイメ・サンチェス 81分)、ミヤトビッチ(シュケル 90分)

• 中立地で激突したのはこのときだけではない。初顔合わせとなった1961-62シーズンの準々決勝では両者ともアウェーで1-0と勝利したため、パリで再試合が行われ、マドリーがこの3試合目を3-1で制した

過去の戦績

ユベントスは1996年に欧州を制覇
ユベントスは1996年に欧州を制覇©Getty Images

ユベントス
ASモナコFCを2-1で下した準決勝第2戦(2試合合計4-1)は、今大会の決勝トーナメントで6戦目にして初失点を喫した試合だった。連続無敗は690分間で途絶えたが、これはアーセナルが2005-06シーズンに残した大会記録の995分間に次いで長い。

• UEFA主催クラブ大会ではスペイン勢に対し、通算53試合で19勝14分け20敗、61得点55失点の成績を残す。

• 今大会ではすでにスペインのチームを倒している。グループステージ第1節ではホームでセビージャFCと0-0のドローに終わったが、敵地では3-1の勝利。準々決勝ではバルセロナにホームで3-0と快勝し、2試合合計でも同スコアで勝利を収めた

• スペイン勢と初対戦した欧州カップ戦で優勝している。1976-77シーズンのUEFAカップ決勝ではアスレティック・クラブと顔を合わせ、アウェーゴール差(ホーム1-0、アウェー1-2)で栄冠を手にした。

• UEFA主催大会におけるPK戦の成績は3勝3敗:
2-3 vs ACミラン、2002-03シーズン UCL決勝
4-2 vs AFCアヤックス、1995-96シーズン UCL決勝
1-3 vs レアル・マドリーCF、1986-87シーズン 欧州チャンピオンズカップ2回戦
4-2 vs アルヘンティノス・ジュニオルス、1985年 ヨーロッパ/サウスアメリカカップ決勝
1-4 vs ビジェフ・ウッジ、1980-81シーズン UEFAカップ2回戦
3-0 vs アヤックス、1977-78シーズン 欧州チャンピオンズカップ準々決勝

マドリーの決勝進出を喜ぶセルヒオ・ラモス
マドリーの決勝進出を喜ぶセルヒオ・ラモス©AFP/Getty Images

レアル・マドリー
準決勝第2戦でアトレティコに敵地で1-2(2試合合計は4-2)と敗れるまで、今大会では無敗(8勝3分け)を維持し、決勝トーナメントに入ってからは5戦5勝だった。

• アトレティコに敗れたため、敵地でVfLボルフスブルクに2-0で屈した昨シーズンのUCL準々決勝第1戦以降、欧州カップ戦で続けていた無敗記録は16(11勝5分け)で途絶えた。

• ユーベに敗れた2015年の準決勝以来、イタリア勢には4連勝中。今シーズンのラウンド16ではSSCナポリにホームアウェーで3-1の勝利を収めた。

• イタリアのクラブに対し、通算69試合で33勝11分け25敗、104得点87失点の成績を残す。

• UEFA主催大会におけるPK戦の成績は2勝2敗:
5-3 vs クラブ・アトレティコ・マドリー、2015-16シーズン UCL決勝
1-3 vs FCバイエルン・ミュンヘン、2011-12シーズン UCL準決勝
3-1 vs ユベントス、1986-87シーズン 欧州チャンピオンズカップ2回戦
5-6 vs FKツルベナ・ズベズダ、1974-75シーズン 欧州カップウィナーズカップ準々決勝

両チームのつながり
• ジダン監督は現役時代の1996年から2001年までユーベに所属。セリエAを2度制覇したほか、1997年と1998年にUCL決勝に出場したが、いずれも準優勝に終わった(1998年はマドリーに敗れた)。

ジダン監督は1996年から2001年までユーベでプレー
ジダン監督は1996年から2001年までユーベでプレー©UEFA.com

• ベルリンで行われた2006年のFIFAワールドカップ決勝では、浮き球のPKでブッフォンを破った。しかし延長戦で退場処分を受け、結局PK戦を制したイタリアが優勝した。

• マッシミリアーノ・アッレグリ監督は2010-11シーズンのグループステージでACミランを率いてマドリーと対戦し、アウェーで0-2と敗北(先制点を挙げたのはロナウド)。ホームでは2-2の引き分けに抑えた。

• ユベントスのゴンサロ・イグアインは2007年から2013年までマドリーに所属。公式戦で264試合に出場して121ゴールを挙げ、リーガのタイトルを3回手にした。

• モラタはマドリーのユース出身。2014年から2016年まではユベントスでプレーし、リーグ戦63試合で15ゴールを記録した。

• ケディラは2010年から2015年までマドリーに在籍し、2014年にUCL、2012年にリーガのタイトルを獲得。リーガで通算102試合に出場し、6ゴールを挙げている。

• マンジュキッチは2014-15シーズンに所属していたアトレティコ・マドリーでマドリーと7回対戦(4勝2分け1敗)。唯一の敗北はUCL準々決勝第2戦で、0-1と競り負けた

• アトレティコ時代、マドリーとのリーガでのダービーは両方とも勝利。4-0と快勝した2015年2月7日のホームゲームでも、2試合合計2-1と競り勝ったスペイン・スーパーカップの試合でもゴールを挙げている。

• ユベントスのダニ・アウベスはセビージャで6年、バルセロナで8年、計14シーズンをスペインで過ごした。マドリーとの通算成績は22勝7分け13敗で、2ゴールを挙げている。セビージャでは2003年から2005年までラモスとチームメートだった。バルセロナでは決勝でユベントスを下した2015年を含め、UCLを3度制している。

• マドリーのマテオ・コバチッチは2013年から2015年までインテル・ミラノでプレー。ユーベ戦では勝ったことがなく、通算成績は2分け3敗となっている。

ブッフォンと対峙した試合で必ずゴールを挙げてきたロナウド
ブッフォンと対峙した試合で必ずゴールを挙げてきたロナウド

• ユベントスのブッフォン、ボヌッチ、バルザーリ、キエッリーニ、マルキージオはキエフで行われたUEFA EURO 2012決勝でラモスが出ていたスペインに0-4で完敗した。

• クロースはUEFA EURO 2016準々決勝でケディラと共に中盤で先発し、ブッフォン、バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニと対決した。ボヌッチは後半にPKを沈めたものの、1-1の引き分けで持ち込まれたPK戦では失敗。バルザーリとクロースは決め、ドイツが勝ち抜けた。

イタリアが前回覇者スペインを2-0で退けたUEFA EURO 2016のラウンド16では、キエッリーニが先制点をマーク。イタリアではその他、ブッフォン、ボヌッチ、バルザーリが、スペインではラモス、モラタ、ルーカス・バスケスが出場していた。

• スペインがイタリアにPK戦7-6で競り勝った2013年のFIFAコンフェデレーションズカップ準決勝ではラモスが自らのPKを成功させたのに対し、ボヌッチは最後の1本を決められなかった。

• ベンゼマはフランスがリヒトシュタイナーの出場していたスイスに5-2で勝利した2014年のFIFAワールドカップ・グループステージでゴールを挙げたが、PKを失敗した。

スペインがクロアチアを2-1で下したUEFA EURO 2016のグループステージでは、モラタがスペインの1点をマーク。ラモスはPKを失敗した。クロアチアではモドリッチとマンジュキッチがベンチにとどまった一方、マルコ・ピアツァとコバチッチは後半からピッチに立った。

• 代表でのチームメート:
トニ・クロースとサミ・ケディラ(ドイツ代表)
マルセロ、ダニーロ、カゼミロとダニ・アウベス、アレックス・サンドロ(ブラジル代表)
ハメス・ロドリゲスとフアン・クアドラード(コロンビア代表)
マテオ・コバチッチ、ルカ・モドリッチとマリオ・マンジュキッチ、マルコ・ピアツァ(クロアチア代表)

• クラブでの元チームメート:
ダニーロ、ハメス・ロドリゲスとアレックス・サンドロ(FCポルト、2011-13年)
ダニーロとアレックス・サンドロ(サントスFC、2010-11年)
トニ・クロースとマリオ・マンジュキッチ(FCバイエルン・ミュンヘン、2012-14年)
ルカ・モドリッチとマリオ・マンジュキッチ(GNKディナモ・ザグレブ、2007-08シーズン)
カリム・ベンゼマとミラレム・ピャニッチ(オリンピック・リヨン、2008-09シーズン)
セルヒオ・ラモスとダニ・アウベス(セビージャFC、2003-05年)