EURO 2020開催地、32協会が立候補

欧州全土で開催が予定されている2020年のUEFA欧州選手権について、9月11日に立候補の正式表明が締め切られ、期日までに32のサッカー協会が開催を希望したことがわかった。

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2020年開催のUEFA欧州選手権について、期日の9月11日までに立候補の意志を示した加盟協会のリストが、UEFA理事会から正式発表された。

立候補の意向を示した32協会は以下の通り。かっこ内は各協会が提案している開催候補都市。
アルメニア(エレバン)、アゼルバイジャン(バクー)、ベラルーシ(ミンスク)、ベルギー(ブリュッセル)、ブルガリア(ソフィア)、クロアチア(ザグレブ)、チェコ(プラハ)、デンマーク(コペンハーゲン)、イングランド(ロンドン)、フィンランド(ヘルシンキ)、フランス(リヨン)、旧ユーゴ・マケドニア共和国(スコピエ)、ドイツ(ミュンヘン)、ギリシャ(アテネ)、ハンガリー(ブダペスト)、イスラエル(エルサレム)、イタリア(ローマ、ミラノ)、カザフスタン(アスタナ)、オランダ(アムステルダム)、ポーランド(ワルシャワ、ホジュフ)、ポルトガル(リスボン、ポルト)、アイルランド(ダブリン)、ルーマニア(ブカレスト)、ロシア(サンクトペテルブルク)、スコットランド(グラスゴー)、セルビア(ベオグラード)、スペイン(マドリード、バルセロナ、ビルバオ、バレンシア)、スウェーデン(ソルナ)、スイス(バーゼル)、トルコ(イスタンブール)、ウクライナ(キエフ、ドネツク)、ウェールズ(カーディフ)

UEFAのミシェル・プラティニ会長は立候補の締め切りに際し、「開催地選定に大きな関心が寄せられたことを、非常に誇りに思う。実に加盟協会の半分以上が、UEFA EURO 2020の開催を希望し、手を挙げてくれた」と語った。「本大会は、欧州全土でサッカーというスポーツを称えるまたとない機会となるだろう。また、60周年の節目を迎えるこの欧州選手権は、真に特別な大会となるはずだ。なぜなら、あらゆるサッカーファンの住む街に、大会がやってくるのだから」

EURO 2020本大会は、2013年1月のUEFA理事会での決定により、欧州全土の13都市で開催することが決まった。試合は13のパッケージに分割され、12の通常パッケージにはグループステージ3試合と決勝トーナメント1試合(ベスト16あるいは準々決勝)が含まれる。残りの1パッケージは準決勝2試合と決勝の計3試合で構成される。

立候補を表明した32のサッカー協会は今後、1カ国につき最大2カ所までを開催候補地として提出できる。うち1カ所は通常パッケージ向け、もう1カ所は準決勝および決勝パッケージ向けの候補となる。この2件の候補を同じ都市にするか、2つの都市に分けるかは各国協会の判断に委ねられるが、1カ国から選ばれる開催都市は最大でも1つと定められている。立候補した協会は、当初の選定から開催候補都市を変更することもできるが、2014年4月25日までに最終版の申請書類を提出しなくてはならない。

開催都市の選定はUEFA理事会が行い、2014年9月19日に発表される予定だ。

UEFA理事会の記者会見の模様を収めた映像は、ユーロビジョンのワールドフィード・サービスで欧州中央標準時20日14時30分(日本時間21時30分)から公開される。