EURO 2016の環境保全を表彰

UEFA EURO 2016環境保全賞の受賞団体をUEFAが発表した。

Solar panels on the roof of the stadium in Saint-Etienne

UEFA EURO 2016環境保全賞の受賞団体が発表された。

この賞はフランスで行われた大会中の開催都市とスタジアム、およびUEFAとEURO 2016 SASの内部プロジェクトチームによる環境保全のための施策を表彰するもので、革新性やインパクト、今後への影響、利害関係者の関与が評価基準となった。

審査員を務めたのは、フランス・サッカー協会(FFF)、フランス・プロサッカーリーグ(LFP)、フランス・サッカー基金、フランス・スポーツ省、AISTS大学院、パリ2024夏季五輪招致委員会、全仏オープンテニス、そしてもちろんUEFAの代表者だ。

各カテゴリーの候補から3団体が受賞者として選ばれ、トロフィーを受け取った:

  1. 開催都市:パリとニース(同ランク)、ボルドー
  2. スタジアム:リヨン、ニース、サンテティエンヌ
  3. 内部プロジェクトチーム:スタッフロジスティクス/HBロジスティクス、イベントトレーニング/イベントトランスポート、ボランティア

UEFAとEURO 2016 SASは、大会開催による環境への影響を最小限にとどめるべく、多大な努力を払った。

この戦略は以下4つの重点分野を主な対象とした:廃棄物管理、公共交通機関およびモビリティー、エネルギーと水資源の最適化、モノとサービスの供給。結果的に、UEFA EURO 2016運営組織は持続可能なイベント運営システムの認証(ISO 20121)を取得している。

今回初めて開催都市およびスタジアムは、コンテストへの参加を通してベストプラクティスを示すよう促され、ポジティブな遺産を残し、今後のイベントへの波及効果をもたらす機会を与えられた。この試みは成功し、28団体がコンテストに参加した。

「参加者の数と質の高さに感銘を受けた」と、EURO 2016 SASのジャック・ランベール社長は語っている。 

「全参加者に感謝し、全受賞者を温かく祝福したい。我々全員の努力は、今後のイベントへと続く道のりの重要な一里塚となる」

また、特別賞もカテゴリーを越えて贈られた。廃棄物管理ではクラブ・デ・シーツ、トレーニングと持続可能性の統合ではリール市、インフラ運営ではマルセイユのスタジアムが、それぞれ受賞している。