UEFAがTVスポーツ・アワードを受賞

UEFAがTVスポーツ・アワード2016の最優秀ライブ中継部門賞を受賞。さらに2016年度SPORTEL賞でも2部門でノミネートされた。

Bernard Ross, Head of UEFA TV Production, picks up the award

10月24日(月)にモナコのフェアモント・ホテルで行われたTVスポーツ・アワード2016授賞式(TVSA)では、UEFAによるUEFA EURO 2016の芸術的域に到達した中継が表彰された。

UEFA EURO 2016 の放送チームは、10月25日(火)にグリマルディ・フォーラムで開催された2016 SPORTELアワードにも2部門がノミネート。TVスポーツ・アワード受賞はモナコでの素晴らしい1週間のハイライトの1つとなった。

UEFAのウルトラモーションカメラシステムは、ゴールマウスの決定的なプレーを1秒あたり500フレームのクリアな映像で世界中の視聴者に提供。これが革新的映像部門のファイナリストになったほか、UEFA EURO 2016決勝でエデルが優勝を決めたゴールの映像も最優秀スローモーション部門でノミネートされていた。

UEFA TVプロダクションの責任者、バーナード・ロス氏は次のようにコメントした。「TVスポーツ・アワードの最優秀ライブ中継賞やSPORTELアワードへのノミネート、さらに先日、IBCが賞にノミネートされたことは、UEFAがEUROや主催するすべての大会における放送技術の革新に、長期的に力を入れてきたことを証明し続けている。UEFAは世界の放送パートナーと視聴者に“家にいながら最高の席”を提供できるよう、試合中継におけるテクノロジーやワークフロー、カメラポジションの見直しに継続的に取り組んでいる」

UEFA EURO 2016は過去最大規模のEUROとなった。UEFAの放送チームは、230を超える地域に番組を届ける130以上の放送パートナーに映像を提供。いまだかつてない最先端の技術を駆使した試合の生中継や、プログラミングコンテンツを付加した。使用した素材の合計は3500時間以上に及んでいる。

2008年と2012年と同様、UEFAは2000人近いスタッフをイベントの放送に動員し、一括してプロダクションを運営。2016年には、さらに4K UHDや360度バーチャルリアリティー効果を8試合で採用するなど、数々の革新的技術が使われている。すべての放送活動は、40のUEFA放送パートナーの本拠地だったパリの国際放送センター(IBC)に集約されて行われた。