641クラブにEURO 2016協力分配金

総額1億5000万ユーロ(約183億円)が、2014-15年の欧州予選およびUEFA EURO 2016に参加した54サッカー協会のクラブに分配される。

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004 - 参加54サッカー協会のクラブに収益金を分配

合計641クラブが、2014-15年の欧州予選およびUEFA EURO 2016への選手提供報酬として分配金を受け取った。最終的な受け取りクラブ数と分配額は、フランスで行われた大会の資金収支の確定を受けて決まった。

計329試合(欧州予選278試合と本大会51試合)で選手を提供した大会参加54サッカー協会のクラブが、このプログラムの恩恵を受けた。2015年にUEFAと欧州クラブ協会(ECA)が更新した覚書(MoU)に従い、分配総額は1億5000万ユーロ(約183億円)と、2012年大会から5000万ユーロ(約61億円)増額された。

UEFA理事会の承認を受けた分配メカニズムに基づき、1億ユーロ(約122億円)をUEFA EURO 2016本大会に選手提供したクラブで分配。残りの5000万ユーロは、UEFA EURO 2016予選に選手提供したクラブに対して、そのサッカー協会が予選を突破したかどうかに関係なく分配された。

UEFAとECAが合意した詳細な分配メカニズムに従い、クラブは選手を提供した予選1試合、選手1人につき、代表チーム間で等分し、各チームの選手間で等分した金額を受け取った。本大会については、拘束1日、選手1人につき、FIFAの育成補償金分類で加重した固定額を受け取った。分配メカニズムの詳細資料はこちら(英語のみ)。

連帯分配金を受け取ったのは641クラブで、これは過去最多。恩恵を受けたクラブはエリートレベルからアマチュアレベルまで多岐にわたり、5部リーグのクラブが分配金を受け取ったサッカー協会もある。

全クラブのリストと、各クラブへの分配額こちらで確認できる(英語のみ)。

連帯分配金について、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は次のようにコメントしている。「UEFA EURO 2016への貢献の報酬として、さまざまなレベルと規模の極めて多くのクラブに金銭的恩恵が及んだことを、非常に嬉しく思う。大きな成功を収めている欧州選手権の収入を分配することで、我々は全加盟協会のサッカー発展に対する支援を続けていく」

ECAのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長は、以下のように述べた。「各クラブは選手の育成に大きな資源を投じており、その選手たちが代表チームの競技上の成功と金銭的成功に貢献している。それゆえ、選手を提供しているクラブを認識し、それに報いることは重要かつ公正である。ECAは、UEFAとの間で同意に至り、欧州中の極めて多くのクラブに恩恵が及んだことを嬉しく思う」

UEFA EURO 2020については、分配金の目標金額を2億ユーロ(約244億円)としている。