
UEFAヨーロッパリーグ準々決勝の組み合わせ抽選が19日に行われ、Rスタンダール・リエージュは本拠地で開催される決勝を目指すハンブルガーSVとの対戦が決定。しかし最も注目を集めそうなのは、バレンシアCFとクラブ・アトレティコ・マドリーのスペイン勢対決だ。
18日にRSCアンデルレヒトを辛うじて退けたハンブルクは、次のラウンドでもベルギーのチームと対戦することになった。抽選会場にどよめきが起きたのは、バレンシアとアトレティコという同じ国のチーム同士の組み合わせが決まった瞬間だ。また、SLベンフィカとリバプールFCの間にも多少の因縁がある。
リバプールは欧州制覇を果たした1978年と1984年に、いずれも準々決勝でベンフィカを退けている。しかし、それを再現するには実力を出し切る必要があるだろう。ベンフィカは決勝トーナメント2回戦でオリンピック・マルセイユに勝利。UEFAカップの過去2大会の王者はいずれもマルセイユを破っているだけに、これも吉兆だ。
ベンフィカとマルセイユの試合だけでなく、前のラウンドではスリリングな試合が多数繰り広げられ、第2戦だけで計34ゴールが生まれた。そのうち4ゴールを記録したフラムFCは、ユベントスを相手に見事な逆転勝ち抜けを達成。次は、同じくUEFAクラブ大会で初の8強入りを果たしたVfLボルフスブルクと顔を合わせる。
抽選方式と結果
19日にニヨンで行われた組み合わせ抽選は、シードを設定せず、同じ国(協会)のクラブ同士の対戦も排除しないフリー方式で実施。進行役はUEFA大会ディレクターのジョルジョ・マルケッティ氏と決勝の親善大使ウーベ・ゼーラー氏が担当した。また、準決勝の組み合わせ抽選も行われた。
準々決勝はホーム&アウェーで開催される。
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