
ベシクタシュJKの新監督にベルント・シュスター氏の就任が決まった。契約期間は2年。
ベシクタシュは先週末、ムスタファ・デニズリ前監督が健康上の理由で辞任し、監督のポストが空席となっていた。「健康な状態に戻るには、大きな挑戦やストレス、興奮とは無縁の時間が必要だ」と説明した60歳のデニズリ氏は、2008-09シーズンにブラックイーグルス(ベシクタシュ)を国内2冠に導いたが、昨季は4位にとどまり、UEFAヨーロッパリーグ予選2回戦の出場権を獲得するのがやっとだった。
一方、現在50歳のシュスター氏は2007-08シーズンにレアル・マドリーCFをリーグ優勝に導いたものの、2008年12月9日に解任され、それ以来、現場から遠ざかっていた。『金髪の天使』の異名をとった現役時代は、旧西ドイツ代表として1980年UEFA欧州選手権優勝を経験。クラブでは、1FCケルンで注目を集めたあと、FCバルセロナ、レアル・マドリー、クラブ・アトレティコ・マドリーなどスペインで長くプレーした。キャリアの終盤はバイヤー04レバークーゼンやメキシコのUNAMプーマスで過ごし、1997年に現役を引退した。
その後は指導者の道に入り、SCフォルトゥナ・ケルンやケルンで指揮を執ったあと、2001年にスペインに戻り、ヘレスCDの監督となった。2003-04シーズンはFCシャフタール・ドネツクを率いたが、ほどなくスペインに戻り、UDレバンテの指揮官に就任。だがレバンテでは長く続かず、2004-05シーズン終盤に解任されたが、その次に率いたヘタフェCFでは、2シーズン続けてクラブ史上最高の成績を残した。そして、その手腕を評価される形で、レアル・マドリーに引き抜かれた。
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