
UEFAヨーロッパリーグのグループリーグ組み合わせ抽選会では、会場のいたる所でどよめきが聞こえた。トリノの強豪ユベントスとイングランドのマンチェスター・シティーFCが同じグループに入ったほか、リバプールFCはFCステアウア・ブカレスト、SSCナポリ、そしてセルティックFCを破ったFCユトレヒトと同組に。UEFA.comが抽選結果に対する各クラブの反応をまとめた。
グループA:ユベントス、マンチェスター・シティーFC、FCザルツブルク、KKSレフ・ポズナニ
マンチェスター・シティーのロベルト・マンチーニ監督
ユベントスは欧州の名門であり、今回のヨーロッパリーグの中で一番のビッグクラブかもしれない。ユーベのことはよく知っている。素晴らしい選手たちと強力なサポーターがいるので、彼らとの2試合は大一番となるだろう。だがほかのチームにも敬意を忘れてはいけない。どの試合も簡単ではないだろうから、突破するにはベストの戦いを見せる必要がある。
グループB:クラブ・アトレティコ・マドリー、バイヤー04レバークーゼン、ローゼンボリBK、アリス・テッサロニキFC
レバークーゼンのスポーツ・ディレクター、ルディ・フェラー氏
今季はヨーロッパリーグに多くの強豪が参加する。アトレティコとの試合は間違いなく大きなチャンレンジになるが、ローゼンボリとアリスも手ごわい相手だ。それでもグループを突破できると信じている。
グループC:スポルティング・リスボン、LOSCリール・メトロポール、PFCレフスキ・ソフィア、KAAヘント
レフスキのスポーツ・ディレクター、ゲオルギ・イバノフ氏
言うまでもないが、グループの最有力候補はスポルディングだ。リールとヘントからは勝ち点が取れるかもしれない。グループリーグまで来ればそれほどプレッシャーを感じずに戦えるはずだから、突破を目指していくつもりだ。
グループD:ビジャレアルCF、クラブ・ブリュージュKV、NKディナモ・ザグレブ、PAOK FC
ビジャレアルのフアン・カルロス・ガリード監督
一緒になったのは、いずれも中から上の実力を持ったチームだ。最高の戦いが求められるだろう。非常に厳しいグループだが、100パーセントの力を出せれば勝ち抜けられる可能性は高いと思う。
グループE:AZアルクマール、FCディナモ・キエフ、FC BATEボリソフ、FCシェリフ
AZのヘルトヤン・フェルベーク監督
ファンにしてみればあまり魅力的なメンバーではないかもしれないが、突破の可能性は高まった。ディナモ・キエフはプレーオフでアヤックスと対戦していたので、(アヤックスの)マルティン・ヨル監督に電話して情報をもらおうと思っている。
グループF:PFC CSKAモスクワ、USチッタ・ディ・パレルモ、ACスパルタ・プラハ、FCローザンヌ・スポルト
CSKAのレオニド・スルツキ監督
最も危険な相手は、アルゼンチン代表のMFハビエル・パストーレがいるパレルモだろう。こういう選手を獲得することは、大きな野望を抱いていることを意味する。ローザンヌに関しては昨日、ロコモティフ・モスクワとのプレーオフ第2戦を見たが、トップレベルの選手はいないものの、手堅い守備を見せていた。ホームでは積極的にくる可能性もある。
グループG:FCゼニト・サンクトペテルブルク、RSCアンデルレヒト、AEKアテネFC、HNKハイデュク・スプリト
ゼニトのMFビクトル・ファイズリン
ほかのチームはうちが最有力候補と見ているかもしれない。実際、突破の可能性は高いし、優勝することもありえる。そう信じなければ参加する意味なんてないからね。
グループH:VfBシュツットガルト、ヘタフェCF、オーゼンセBK、BSCヤングボーイズ
シュツットガルトのクリスティアン・グロス監督
力の拮抗したグループだ。ヤングボーイズとの2試合は特別なものになるだろう。デゲン兄弟が敵味方に分かれて戦うことになるからね。
グループI:PSVアイントホーフェン、UCサンプドリア、FCメタリスト・ハリコフ、デブレツェニVSC
PSVのFWバラージュ・ジュジャーク
いろいろな人から電話が来ているよ。僕がかつてプレーしたデブレツェニは、ハンガリーではリーグ3連覇中の強豪だ。昨シーズンはチャンピオンズリーグにも出場した。次のラウンドに勝ち進むのがわれわれの目標だ。古巣と対決できるのはうれしいよ。アウェーの試合は家族総出で見に来てくれると思う。
グループJ:セビージャFC、パリ・サンジェルマンFC、BVボルシア・ドルトムント、FCカルパティー・リビウ
セビージャのアントニオ・アルバレス監督
カルパティーのことはあまり知らないが、欧州の強豪であるガラタサライを破ってきているから、力はあるのだろう。われわれはいわゆる“弱小チーム”に不覚を取ってきた過去があるので、こちらの士気を否応なしに高めてくれる強いチームのほうがむしろよかった。油断は禁物だが、ほかのチームはセビージャと一緒になって少し動揺していると思う。
グループK:リバプールFC、FCステアウア・ブカレスト、SSCナポリ、FCユトレヒト
リバプールの主将スティーブン・ジェラード
強いチームが集まった。試合が楽しみだよ。勝ち抜けられるとは思うけど、厳しい戦いになるだろう。この組み合わせ結果は、僕らにとって試練だ。もう4年も栄冠を手にしていないから、このカップ戦でもいい戦いを見せ、ファンを決勝まで導くことが重要だ。
ステアウアのイリエ・ドゥミトレスク監督非常に厳しいグループだが、アンフィールドでプレーしたくない人なんていないだろう。
あそこでの試合は最大の試練になるだろうね。
グループL:FCポルト、ベシクタシュJK、PFC CSKAソフィア、SKラピド・ウィーン
ラピドのスポーツ・ディレクター、アルフレート・ヘルトナグル氏
ベシクタシュは、レアル・マドリーのスター選手だったグティなど実力派を何人か補強した。さらにベルント・シュスター監督の下にはドイツ人選手もいる。でも今季は昨季に続く出場なので、より好結果を期待している。
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