
スポルティング・リスボン、RSCアンデルレヒト、PSVアイントフォーフェン、レギワ・ワルシャワ、FCトウェンテ、アスレティック・クラブの6クラブがすでにUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出を決めているが、11月30日と12月1日に行われるグループステージ第5節でも、多数のクラブがベスト32入りを目指して戦う。
好調を維持するアンデルレヒトは唯一全勝をキープしており、チーム最多の6得点を誇るマティアス・スアレスは、第1節でハットトリックを決めた時の相手であるAEKアテネFCとのアウェー戦でさらなるゴールを狙う。
アンデルレヒトはあと3得点すればUEFA主催クラブ大会で通算550ゴールとなるが、第5節にはそれ以外にも見どころがたくさんある。
スパーズ対PAOKでは数字に注目
きりのいい数字が好きなファンは、トッテナム・ホットスパーFCのUEFA主催クラブ大会通算150試合目に注目すべきだろう。同クラブはグループA首位のPAOK FCをホームで迎え撃つ。ギリシャのPAOKは、あと1得点で欧州カップ戦150ゴールを達成。また、あと1失点すればUEFAカップおよびUEFAヨーロッパリーグで通算100失点となる。
倒され続けて
ウクライナのFCボルスクラ・ポルタバはすでに敗退が決まっているが、エキサイティングなFWローマン・ベズスは依然として注目に値するプレーヤーだ。Rスタンダール・リエージュに1-3で敗れた第4節では出場停止だった21歳のベズスだが、被ファウル数は今なお最多で、最初の3試合で16のFKを獲得している。
メタリストの破壊力
大胆な攻撃的サッカーしかできないように見えるFCメタリスト・ハリコフは、グループGのFKオーストリア・ウィーン戦に勝てばベスト32進出が決まる。あと3ゴールでUEFAカップおよびUEFAヨーロッパリーグで通算50得点も達成する。一方のウィーンも、あと2ゴールで欧州カップ戦通算300ゴールとしている。
ダルマも節目へ
スタッド・レンヌFCが32強入りの希望を最終節につなげるためには、ウディネーゼ・カルチョに勝つ必要がある。また、レンヌの32歳のMFステファヌ・ダルマは、この試合でプレーすればUEFA主催クラブ大会で通算50試合出場を達成。これまでの49試合では2得点している。
ホームで負けないバスルイ
ルーマニアのFCバスルイは、ホームでの好成績に支えられて善戦している。次はSSラツィオを迎え撃つが、欧州カップ戦のこれまでのホームゲーム10試合で1度も負けていない。特に今シーズンは本拠地から100キロ離れたピアトラニャムツでホームゲームを戦っているだけに、これは偉業と言っても差し支えないだろう。
絶対的不利のディナモ
グループEではストーク・シティーFCがFCディナモ・キエフとの大事なホームゲームに臨むが、データでは圧倒的優位に立っている。ポッターズ(ストークの愛称)は、欧州カップ戦のホームゲームでいまだ無敗。一方、ウクライナのディナモは、イングランドに乗り込んで戦った過去10試合で勝ったことがなく、通算2得点にとどまっている。
点取り屋フンテラール
グループKではFCシャルケ04とFCVステアウア・ブカレストが激突。この試合で注目すべきはシャルケのクラース・ヤン・フンテラールだ。このオランダ人ストライカーは、あと1試合で欧州カップ戦50試合出場を達成。これまでの49試合28ゴールという成績は、彼の得点力の高さを物語っている。
ヨル監督の帰還
トウェンテの勝ち上がりは確定しているが、エンスヘデで行われるグループKのフラムFC戦には十分に見どころがある。敵将マルティン・ヨル監督は、元トウェンテの選手。ホームのトウェンテはグループステージ最多の12得点を記録しているものの、イングランド勢との過去12試合で勝ったことがない。特に警戒すべきは、フラム最多の5得点をマークしているアンドリュー・ジョンソンだ。
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