
SSラツィオ、ベシクタシュJK、FCステアウア・ブカレスト、FCザルツブルク、ビスワ・クラクフがUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ最終節で勝利を収め、16日に行われる決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会に駒を進めた。
グループKのビスワは首位通過が決まっていたFCトウェンテに2-1で競り勝ったものの、試合終了の時点では敗退を覚悟していた。しかし、2位フラムFCが終了間際の失点でオーゼンセBKと引き分けたため、劇的な形で32強へ進出。後半ロスタイム3分に痛恨の同点ゴールを許したフラムは、ビスワに勝ち点1差の3位で大会から姿を消すことになった。
グループDの2位通過に勝利が必要だったラツィオは、首位スポルティング・リスボンにホームで2-0と快勝。同じスコアでFCチューリヒに敗れたFCバスルイを抑え、決勝トーナメントに勝ち上がった。
グループFのザルツブルクは、すでに敗退が決定していたSKスロバン・ブラチスラバに2点を先行されながらも、3-2の逆転勝利で2位通過を果たした。一方、パリ・サンジェルマンFCは首位アスレティック・クラブを4-2で退けたが、直接対決でのアウェーゴール差によりザルツブルクの後塵を拝することになった。
FCシャルケ04の首位通過が決まっていたグループJでは、ほかの3チームに突破の可能性が残っていた。前節まで2位につけていたマッカビ・ハイファFCは、PK失敗が響いてシャルケに敗北。この結果、AEKラルナカFCを下したステアウアに2位の座を明け渡してしまった。
ベシクタシュJKは地元イスタンブールでストーク・シティーFCを3-1で破り、ストークを抜いてグループEの首位通過を決めた。この試合ではストークのマシュー・アプソンが退場処分を受けている。一方、退場者を2人出した3位FCディナモ・キエフは、4位マッカビ・テルアビブFCとの最終節を3-3で引き分けた。
グループLの突破を決めていた2チームの直接対決は、RSCアンデルレヒトがホームでFCロコモティフ・モスクワに5-3で勝利。アンデルレヒトはグループステージで唯一の6連勝を飾り、首位の座を守り抜いた。
15日には残り6グループの最終節が行われ、あと4枠になったベスト32が出揃うことになる。クラブ・アトレティコ・マドリー、SCブラガ、FCメタリスト・ハリコフ、PSVアイントホーフェン、レギア・ワルシャワ、Rスタンダール・リエージュ、ハノーファー96、PAOK FCの各チームは、第6節までに決勝トーナメント進出を決めている。
グループD
FCチューリヒ 2-0 FCバスルイ
SSラツィオ 2-0 スポルティング・リスボン
首位:スポルティング
2位:ラツィオ
グループE
FCディナモ・キエフ 3-3 マッカビ・テルアビブFC
ベシクタシュJK 3-1 ストーク・シティーFC
首位:ベシクタシュ
2位:ストーク
グループF
SKスロバン・ブラチスラバ 2-3 FCザルツブルク
パリ・サンジェルマンFC 4-2 アスレティック・クラブ
首位:アスレティック
2位:ザルツブルク
グループJ
マッカビ・ハイファFC 0-3 FCシャルケ04
FCステアウア・ブカレスト 3-1 AEKラルナカFC
首位:シャルケ
2位:ステアウア
グループK
ビスワ・クラクフ 2-1 FCトウェンテ
フラムFC 2-2 オーゼンセBK
首位:トウェンテ
2位:ビスワ
グループL
SKシュトゥルム・グラーツ 1-3 AEKアテネFC
RSCアンデルレヒト 5-3 FCロコモティフ・モスクワ
首位:アンデルレヒト
2位:ロコモティフ
UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージを3位で終えたマンチェスター・シティーFC、トラブゾンスポルAS、マンチェスター・ユナイテッドFC、AFCアヤックス、バレンシアCF、オリンピアコスFC、FCポルト、FCビクトリア・プルゼニの8チームも、16日に行われるUEL決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選に参加する。
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