ユナイテッド、リヨンなどが4強入り

セルタ・ビーゴが唯一90分で4強入りを決めたほか、アヤックスとマンチェスター・ユナイテッドは延長戦、リヨンはPK戦を制して準決勝に駒を進めた。試合のハイライト映像もこちらからどうぞ。

4強入りを喜ぶセルタの選手たち
4強入りを喜ぶセルタの選手たち ©AFP/Getty Images

20日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝第2戦は劇的な試合が相次ぎ、4カードのうち3つが延長戦にもつれ込んだ上、そのうち1つはPK戦で決着がついた。アヤックス、セルタ、リヨン、マンチェスター・ユナイテッドが参加する準決勝の組み合わせ抽選会は、中央欧州標準時21日(金)13時(日本時間20時)からUEFA.comでライブストリーミング配信される。

20日の試合結果(詳細は以下を参照)
ベシクタシュ 2-1 リヨン(2試合合計:3-3、リヨンがPK戦7-6で勝利)
ヘンク 1-1 セルタ(2試合合計:3-4)
マンチェスター・ユナイテッド 2-1 アンデルレヒト(延長戦、2試合合計:3-2)
シャルケ 3-2 アヤックス(延長戦、2試合合計:3-4)

ベシクタシュ 2-1 リヨン(タリスカ 27分 58分;ラカゼット 34分)

両チームの第1戦は劇的な展開だったが、この日も別の形でドラマチックな試合になった。タリスカの正確なシュートで先制したベシクタシュに対し、リヨンも2本のシュートが枠に嫌われたアレクサンドル・ラカゼットのゴールで同点に。しかしその後タリスカの強烈なヘディングでベシクタシュが勝ち越し、勝負を延長戦に持ち込んだ。結局どちらもそれ以上のゴールを奪うことはできなかったが、PK戦では最後にマクシム・ゴナロンが決め、リヨンを準決勝に導いた。

ヘンク 1-1 セルタ(トロサール 67分;シスト 63分)

セルタが欧州メジャー大会で初めてベスト4に入った。先週の第1戦に3-2で競り勝っていたセルタは、ピオネ・シストの鮮やかな先制ゴールで2試合合計のリードを拡大。対するヘンクはこの試合を引き分けに持ち込み、今大会でのホーム無敗を9試合に伸ばしたが、セルタの勝ち上がりを阻止するには至らなかった。

マンチェスター・ユナイテッド 2-1 アンデルレヒト(ムヒタリアン 10分、ラッシュフォード 107分;アニ 32分)

相手選手に当たったマーカス・ラッシュフォードのシュートが勝負を分けた。ユナイテッドはヘンリク・ムヒタリアンのゴール(UELの最近6試合で5点目)で先制し、今大会でのホーム連勝記録を6に伸ばすかと思われたが、ソフィアン・アニの同点ゴールを許して冷や汗をかくことに。それでも最後にラッシュフォードが決め、欧州3大タイトル完全制覇へ向けて一歩前進した。

シャルケ 3-2 アヤックス(ゴレツカ 53分、ブルクシュタラー 56分)

敵地アムステルダムでの第1戦を0-2で落としていたシャルケは、後半の4分間で2点を連取。2試合合計2-2で迎えた延長戦ではダニエル・カリギウリのヘディングシュートが決まり、逆転突破を決めるかと思われたが、その後アヤックスに2点を返された。アヤックスの欧州カップ戦4強進出は20年ぶり。