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オールド・トラフォードで決戦に臨む名門

掲載: 2012年2月17日(金), 1.05CET
UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦、マンチェスター・ユナイテッドFCはオランダ勢とのホーム無敗記録を守るべく、AFCアヤックスとオールド・トラフォードでの決戦に臨む。
オールド・トラフォードで決戦に臨む名門
アシュリー・ヤング(左)はアヤックスとの第1戦でゴールを挙げた ©Getty Images
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掲載: 2012年2月17日(金), 1.05CET

オールド・トラフォードで決戦に臨む名門

UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦、マンチェスター・ユナイテッドFCはオランダ勢とのホーム無敗記録を守るべく、AFCアヤックスとオールド・トラフォードでの決戦に臨む。

欧州サッカー界の名門、AFCアヤックスとマンチェスター・ユナイテッドFCが激突するUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦。第1戦ではユナイテッドが敵地で2-0と勝利を挙げている。

アムステルダム・アレナでの一戦では、アシュリー・ヤング(59分)とハビエル・エルナンデス(85分)のゴールで勝利したユナイテッドだが、これは彼らにとって、UEFAカップ/UEFAヨーロッパリーグのアウェー戦において最大得点差の勝利となっている。

過去の対戦
今回の対戦以前、両者はUEFA主催大会で過去に1度だけ顔を合わせたことがある。1976-77シーズンのUEFAカップ1回戦で対戦し、トミー・ドハーティー監督率いるユナイテッドが、トミスラフ・イビッチ監督率いるアヤックスに2試合合計2-1と競り勝った。アムステルダムではルート・クロルが唯一のゴールを挙げてアヤックスが勝利したが、オールド・トラフォードでルー・マカリとサミー・マクロイが決めたユナイテッドが逆転した。

1976年9月29日にマンチェスターで行われた第2戦のメンバーは以下の通り。
ユナイテッド:ステップニー、ニコル、ヒューストン、デイリー(アルビストン 60分)、グリーンホフ、バケン、コッペル、マクロイ、マックリーリー、マカリ、ヒル(パターソン 70分)
アヤックス:シュリベルス、ファン・ドルト、グルイッチ、デュスババ、クロル、ノッテン、フルスホフ、ヘールス、エルケンス、アルネセン(マイヤー 70分)、リング

マッチ・バックグラウンド
アヤックスは欧州の3大クラブ大会、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州チャンピオンズカップ時代を含む)、UEFAヨーロッパリーグ(UEFAカップ時代を含む)、そしてUEFAカップウィナーズカップをすべて制している。ユナイテッドも今季UEFAヨーロッパリーグで優勝すれば、アヤックスのこの記録に並ぶ。

ユナイテッドのオランダ勢との通算対戦成績は7勝2分け2敗(ホーム戦では5戦全勝)。

アヤックスはイングランド勢と過去に18回対戦し、通算成績は5勝6分け7敗(アウェーでは1勝4分け4敗)となっている。

ユナイテッドがUEFAチャンピオンズリーグの16強進出を逃したのは2005-06シーズン以来。最後にUELに出場したのはUEFAカップ時代の1995-96シーズン1回戦で、SCロトル・ボルゴグラードにアウェーゴール差で敗れている。

今回の第1戦より前、ユナイテッドはアレックス・ファーガソン監督の下で戦ったUEFAカップの試合を4試合すべてドローで終えている。最初の2試合は0-0で、後者の1992-93シーズンはFCトルペド・モスクワにPKの末敗北。その2年後にロトルと対戦し、0-0、2-2と引き分けた。

ユナイテッドの現チームでUEFAカップの出場経験があるのはライアン・ギグスとポール・スコールズのみ。上記のロトルとの2試合に出場した。

アヤックスはイングランド勢との直近の8試合で勝利がない(3分け5敗)。最後に勝利したのは1979‐80シーズンの欧州チャンピオンズカップ準決勝で、ノッティンガム・フォレストFCを1‐0で退けたが、2試合合計では及ばなかった。

アヤックスは4年連続でUEFAヨーロッパリーグの32強入り。2008‐09シーズンはACFフィオレンティーナに勝利したが、次のラウンドで敗退している。翌2009-10シーズンはユベントスに屈し、昨季はRSCアンデルレヒトを退けたものの、ベスト16でFCスパルタク・モスクワに敗れた。

アヤックスが最後にベスト8進出を果たしたのは2002-03シーズンのUEFAチャンピオンズリーグだが、ACミランに敗れて準決勝進出はかなわなかった。

チーム情報
アヤックスのニコライ・ボイレセンとクリスティアン・エリクセンは、ユナイテッドのアンデルス・リンデゴールとデンマーク代表のチームメート。

アヤックスのアンドレ・オーイエルとユナイテッドのパク・チソンは、2002年から2005年までPSVアイントホーフェンで共にプレーし、2002-03シーズンと2004-05シーズンはオランダでリーグ優勝を経験している。

アヤックスのフランク・デ・ブール監督は現役時代、同クラブのDFとして5度のエールディビジ優勝に加え、UEFAカップとUEFAチャンピオンズリーグを制覇。1998-99シーズンには、FCバルセロナでスペインのリーグ優勝も果たしている。オランダ代表では通算112試合に出場。昨季はアヤックスで、監督として初のリーグ優勝を達成した。

これに対し、在任25年となるユナイテッドのファーガソン監督は、昨季クラブをイングランド記録となる通算19回目のリーグ優勝へと導いた。70歳になった指揮官は、アバディーンFCでスコットランドのリーグ優勝を3回と1982-83シーズンのUEFAカップウィナーズカップ制覇を果たしたのち、ユナイテッドの監督に就任。12回のリーグタイトルに加え、自身2度目のUEFAカップウィナーズカップ優勝と、2度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たしている。

デ・ブール監督とファーガソン監督は、どちらも現役時代、レンジャーズFCに所属していたことがある。ファーガソン監督は1967年から1969年まで、デ・ブール監督は2004年に本拠地アイブロックスでプレーした。

決勝トーナメント2回戦
勝者は3月8日と15日に行われる決勝トーナメント2回戦でFCロコモティフ・モスクワ対アスレティック・クラブの勝者と対戦する。第1戦はホームで戦う。

アヤックスはロコモティフと顔を合わせたことはないが、アスレティックとは1978-79シーズンのUEFAカップ1回戦で対戦。アウェーで0-2と敗れたものの、ホームで3-0と逆転に成功した。

ユナイテッドもロコモティフとの対戦はないが、アスレティックとは1956-57シーズンの欧州チャンピオンズカップ準々決勝で当たり、ビルバオで3-5と競り負けたものの、ホームで3-0と逆転して勝ち抜けている。

大会データ
最新版のUEFAヨーロッパリーグ・データハンドブックはこちらからご利用になれます(英語版)。

最終更新日: 12年2月20日 16.20CET

http://jp.uefa.com/uefaeuropaleague/season=2012/matches/round=2000273/match=2007437/prematch/background/index.html

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